明細付き請求書を依頼する | 日本語でドイツ語を学習

German lesson set in a contemporary Berlin everyday setting: At a service desk, a guest asks staff for a detailed invoice that separates room, breakfast, and laundry services for work records..

JA → DE / レベル: B1

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このレッスンについて

明細付き請求書を依頼するを通して、ドイツ語の会話表現、発音、語彙、文法、クイズを学べます。

会話

A

Könnte ich statt einer einfachen Quittung eine detaillierte Rechnung bekommen?

クェンテ イヒ シュタット アイナー アインファーヘン クヴィトゥング アイネ デタイリールテ レヒヌング ベコメン? 簡単な領収書の代わりに、明細付きの請求書をいただけますか。
B

Ich kann eine solche Rechnung erstellen. Soll ich jede Leistung einzeln aufführen?

イヒ カン アイネ ゾルヒェ レヒヌング エアシュテレン。ゾル イヒ イェーデ ライストゥング アインツェルン アウフフューラン? そちらを作成できます。各サービスを別々に記載しましょうか。
A

Sie ist für meine Arbeitsunterlagen, daher muss jede Leistung klar erkennbar sein.

ズィー イスト フューア マイネ アルバイツウンターラーゲン、ダーヘア ムス イェーデ ライストゥング クラール エアケンバー ザイン。 仕事の記録用なので、それぞれのサービスが明確になっている必要があります。
B

Ich kann die Zimmergebühr, das Frühstück und den Wäscheservice in getrennten Zeilen aufführen.

イヒ カン ディー ツィマーゲビュア、ダス フリューシュテュック ウント デーン ヴェーシェゼルヴィス イン ゲトレンテン ツァイレン アウフフューラン。 客室料金、朝食、ランドリーを別々の行に記載できます。
A

Bitte führen Sie den Wäscheservice getrennt von der Zimmergebühr auf.

ビッテ フューラン ズィー デーン ヴェーシェゼルヴィス ゲトレント フォン デア ツィマーゲビュア アウフ。 ランドリーサービスを客室料金とは別にしてください。
B

Ich erstelle diese Version, während Sie warten.

イヒ エアシュテレ ディーゼ ヴェアズィオーン、ヴェーレント ズィー ヴァルテン。 お待ちの間に、その形式で請求書を作成します。
A

So kann mein Büro die Rechnung leichter bearbeiten.

ゾー カン マイン ビュロー ディー レヒヌング ライヒター ベアバイテン。 そうすれば、私の職場で請求書を処理しやすくなります。
B

Ich füge oben auch eine kurze Beschreibung hinzu.

イヒ フューゲ オーベン アウホ アイネ クルツェ ベシュライブング ヒンツー。 上部にも短い説明を加えます。
A

Dann sollte es keine Fragen geben, wenn ich das Dokument einreiche.

ダン ゾルテ エス カイネ フラーゲン ゲーベン、ヴェン イヒ ダス ドクメント アインライヒェ。 そうすれば、書類を提出するときに質問されずに済むはずです。
B

Bitte prüfen Sie die Details, bevor ich das Dokument ausdrucke.

ビッテ プリューフェン ズィー ディー デタイス、ベフォーア イヒ ダス ドクメント アウスドルッケ。 私がそれを印刷する前に、詳細を確認してください。

文の説明

  1. Könnte ich statt einer einfachen Quittung eine detaillierte Rechnung bekommen?

    簡単な領収書の代わりに、明細付きの請求書をいただけますか。

    Könnte ich
    私は〜してもよいでしょうか
    statt
    〜の代わりに
    einfachen
    簡単な
    Quittung
    領収書
    detaillierte
    明細の詳しい
    Rechnung
    請求書
    bekommen
    受け取る、もらう
    詳しい説明

    Könnte ich は、丁寧に許可や依頼を尋ねる形です。könnte は können(できる)の接続法II式で、ここでは能力そのものより「〜してもよいでしょうか/〜していただけますか」という控えめな依頼を表します。ich は依頼する話し手です。例: Könnte ich kurz warten?(少し待っていてもよいでしょうか。) statt は「〜の代わりに」を導く前置詞です。この文の statt einer einfachen Quittung は「簡単な領収書の代わりに」という選択の対比を作っています。statt の後ろは伝統的には属格ですが、女性単数では属格と与格の形が同じため、einer という形だけでは区別できません。 einfachen は形容詞 einfach(簡単な、単純な)のこの文での変化形で、Quittung を修飾しています。einer と結び付いた女性単数の名詞句の中で、形容詞に -en が現れています。ここでは「詳細でない、簡単な」という意味です。対照的に、後の detaillierte は情報を詳しく記した側を表します。 Quittung は女性名詞で、「領収書」です。複数形は Quittungen です。Quittung は支払いを受け取ったことの証明を指し、請求する文書を指す Rechnung とは役割が異なります。例: Ich brauche eine Quittung.(領収書が必要です。) detaillierte は形容詞 detailliert(詳しい、明細のある)の変化形です。ここでは女性単数の Rechnung を修飾し、「項目や内容が詳しく示された」という意味です。eine detaillierte Rechnung のように、形容詞は名詞とその名詞句の文法的な条件に応じて形を変えます。例: Bitte schicken Sie eine detaillierte Rechnung.(詳しい請求書を送ってください。) Rechnung は女性名詞で、ここでは「請求書」を意味します。文脈によっては「計算」や「勘定」の意味にもなりますが、この文では固定訳と続く文の内容により、明細を記載できる請求書です。複数形は Rechnungen です。Quittung が支払いの受領を証明するのに対し、Rechnung は支払うべき金額や内訳を示します。 bekommen は「受け取る、もらう」です。辞書形は bekommen で、ここでは könnte と組み合わさるため不定詞のまま文末に置かれています。Könnte ich ... bekommen? は、物を「いただけますか」と求める再利用しやすい型です。例: Könnte ich eine Kopie bekommen?(コピーを一部いただけますか。) 全体では、Könnte ich が丁寧な依頼を作り、statt einer einfachen Quittung が求めるものを簡単な領収書から切り替え、eine detaillierte Rechnung が希望する文書を示し、最後の bekommen が「受け取る」という依頼の動作を完成させています。したがって、「簡単な領収書の代わりに、明細付きの請求書をいただけますか」という意味になります。

  2. Ich kann eine solche Rechnung erstellen. Soll ich jede Leistung einzeln aufführen?

    そちらを作成できます。各サービスを別々に記載しましょうか。

    Ich kann
    私は…できる
    solche
    そのような
    Rechnung
    請求書
    erstellen
    作成する
    Soll ich
    私が…しましょうか
    jede
    それぞれの
    Leistung
    サービス
    einzeln
    個別に
    aufführen
    記載する
    詳しい説明

    Ich kann:kann は動詞 können(できる)の一人称単数・現在形です。ここでは話し手が請求書を作成する能力または可能性を述べています。主語が変わると du kannst、sie können などの形になります。ドイツ語では、モーダル動詞 können と別の動詞を組み合わせると、別の動詞は通常不定形になります。 solche:solch(そのような)の形で、ここでは eine solche Rechnung という名詞句の中で使われています。直前の文脈にある明細付きの請求書に対応する「そのような請求書」という意味です。solch は名詞の性・数・格に応じて形が変わり得ますが、この文では女性単数の Rechnung と結び付いています。 Rechnung:ここでは「請求書」です。名詞の基本形は die Rechnung、複数形は die Rechnungen です。eine Rechnung のように不定冠詞と使えます。前の文脈からも、単なる領収書ではなく、明細を記載できる請求書を指しています。 erstellen:erstellen は「作成する」で、ここでは請求書を作成するという意味です。kann と組み合わさるため不定形のまま文末に置かれています。例えば Ich kann einen Bericht erstellen. は「私は報告書を作成できます」です。 Soll ich:soll は sollen(すべきである、することになっている)の一人称単数・現在形です。ここでは義務ではなく、相手に提案・確認する「私が…しましょうか」という使い方です。Soll ich Ihnen helfen? は「お手伝いしましょうか」です。Ich soll ... と平叙文にすると「私は…することになっている/…すべきだ」という意味になり得ます。 jede:jede は「それぞれの、各…」を表す形で、ここでは Leistung を修飾しています。Leistung が女性単数で、文中では aufführen の目的語なので、女性単数・対格の形 jede になっています。これは具体的な個数を示す表現ではなく、対象を一つずつ指す表現です。例えば jede Seite は「各ページ」です。 Leistung:ここでは提供された「サービス」を意味します。基本形は die Leistung、複数形は die Leistungen です。この文では jede Leistung という単数形で、サービスを一件ずつ取り上げています。Leistung は別の文脈では「成果」や「能力」を表すこともありますが、ここでは請求書に記載するサービスの項目です。 einzeln:einzeln は「個別に、一つずつ」という副詞です。ここでは各サービスをまとめてではなく、項目ごとに記載する方法を示しています。Die Punkte werden einzeln erklärt. は「その項目は一つずつ説明されます」です。 aufführen:aufführen はここでは「(項目などを)列挙する、記載する」です。分離動詞なので、モーダル動詞がない主文では Ich führe jede Leistung einzeln auf. のように auf が文末に分かれます。この文では Soll ich がモーダル動詞を含むため、不定形 aufführen が文末にまとまっています。ここでの目的語は jede Leistung です。 全体では、Ich kann が「私は作成できる」という可能性を示し、eine solche Rechnung erstellen が「そのような請求書を作成する」という内容を作ります。続く Soll ich は相手への提案・確認を導入し、jede Leistung einzeln aufführen が「各サービスを個別に記載する」ことを表します。したがって、全体の意味は「そのような請求書を作成できます。各サービスを個別に記載しましょうか」です。

  3. Sie ist für meine Arbeitsunterlagen, daher muss jede Leistung klar erkennbar sein.

    仕事の記録用なので、それぞれのサービスが明確になっている必要があります。

    Sie ist
    それは〜である
    für meine Arbeitsunterlagen
    私の業務記録用に
    Arbeitsunterlagen
    業務記録
    daher
    したがって
    muss
    〜する必要がある
    jede
    それぞれの
    Leistung
    サービス
    klar
    明確に
    erkennbar
    認識できる
    sein
    〜である
    詳しい説明

    Sie ist は、ここでは文脈にある請求書・書類を指す「それは〜である」です。Sie は女性単数の3人称主格代名詞で、固定訳と前後の文脈から、丁寧な「あなた」ではなく書類を指す読みになります。ist は sein「〜である」の3人称単数現在形です。 für meine Arbeitsunterlagen は「私の業務記録用に」というまとまりです。für は目的・用途を表し、通常その後ろに対格を置きます。meine は複数名詞 Arbeitsunterlagen に合わせた所有限定詞で、この場合は対格複数でも形が meine のままです。Arbeitsunterlagen は Arbeitsunterlage の複数形で、仕事に関する記録や書類を指します。例: Ich brauche die Unterlagen für meine Arbeitsunterlagen.(業務記録のためにその書類が必要です。) daher は「したがって、それゆえに」です。前の内容を理由として、後ろの結果を導きます。この文では daher が節の先頭に置かれ、その直後に定動詞 muss が来ています。 muss は müssen「〜する必要がある、〜しなければならない」の3人称単数現在形です。ここでの主語は後ろの jede Leistung なので、単数形 muss になります。モーダル動詞と別の動詞を使うと、モーダル動詞が定動詞となり、もう一方の動詞は文末の不定詞になります。例: Jede Zeile muss klar sein.(各行は明確でなければなりません。) jede は「それぞれの、各〜」で、単数名詞を一つずつ取り上げます。ここでは女性単数名詞 Leistung と結びつき、主語の形になっています。複数の全体を表す alle「すべての」と対比できます。jede Leistung は「各サービス」です。 Leistung はこの文では、請求書などに記載する個々のサービス・提供内容を意味します。女性名詞で、複数形は Leistungen です。文脈にある客室料金、朝食、ランドリーサービスのように、個別に記載できる項目を指せます。 klar は「明確に、はっきりと」です。ここでは後ろの erkennbar を修飾し、「明確に認識できる」という意味を作ります。形容詞を副詞的に使う形で、klar erkennbar は「明確に識別できる」と理解できます。 erkennbar は「認識できる、識別可能な」です。erkennen「認識する、見分ける」に -bar が付いた形で、「認識することが可能」という性質を表します。klar erkennbar sein で「明確に識別できる状態である」です。例: Der Preis ist klar erkennbar.(価格が明確に分かります。) sein は erkennbar sein の不定詞で、「〜である」を表します。muss と組み合わさっているため、sein は文末に置かれます。全体の形は jede Leistung muss ... sein(各サービスは…でなければならない)です。 文全体では、Sie ist für meine Arbeitsunterlagen(それは私の業務記録用です)と述べ、daher(したがって)で結果をつなぎます。jede Leistung muss klar erkennbar sein は「各サービスが明確に識別できる状態でなければならない」という構造です。したがって、「仕事の記録用なので、それぞれのサービスが明確になっている必要があります」という意味になります。

  4. Ich kann die Zimmergebühr, das Frühstück und den Wäscheservice in getrennten Zeilen aufführen.

    客室料金、朝食、ランドリーを別々の行に記載できます。

    Ich kann
    私は〜できる
    Zimmergebühr
    客室料金
    Frühstück
    朝食
    Wäscheservice
    ランドリーサービス
    getrennten
    別々の
    Zeilen
    行
    aufführen
    記載する
    詳しい説明

    Ich kann は「私は〜できる/〜することが可能だ」という組み合わせです。können が助動詞で、主語が ich のとき現在形は kann になります。助動詞を使う文では、もう一つの動詞を不定形にして文末へ置きます。例: Ich kann warten.=「私は待てます」。ここでの可能性は、3種類の項目を記載できるという意味です。 Zimmergebühr は「客室料金」です。Zimmer(部屋)と Gebühr(料金)から成る複合名詞で、ドイツ語では複合語全体が一つの名詞として扱われます。通常の単数形は die Zimmergebühr、複数形は die Zimmergebühren です。この文では、記載する料金項目の一つを指しています。 Frühstück は「朝食」です。単数形は das Frühstück で、複数形は die Frühstücke です。ここでは請求・記録に載せる項目としての朝食を表しています。例: Das Frühstück ist inklusive.=「朝食は含まれています」。 Wäscheservice は「ランドリーサービス」です。複合名詞で、通常の単数形は der Wäscheservice です。ここでも、記載対象となるサービス項目を表します。名詞の性は、意味上の「サービス」という日本語から決まるのではなく、ドイツ語の名詞として覚えます。 getrennten は形容詞 getrennt(別々の、分けられた)の変化形です。ここでは「項目を同じ行にまとめず、別々の行にする」という意味です。in getrennten Zeilen は、前置詞 in が場所・配置を表して複数・与格を取るため、複数名詞 Zeilen に合わせて形容詞が getrennten になっています。比較級は getrennter、最上級は am getrenntesten ですが、この文では比較ではなく、分離された配置を表す形容詞です。 Zeilen は「行」です。基本形は単数の die Zeile、この形は複数・与格の den Zeilen に対応する複数形です。したがって in getrennten Zeilen は「別々の行に」となります。例: Bitte schreiben Sie die Angaben in getrennten Zeilen.=「情報を別々の行に書いてください」。 aufführen は「(項目を)列挙する、記載する」です。分離動詞で、定形では führt ... auf のように分かれます。しかし kann の後では不定形 aufführen のまま文末に置かれます。例: Sie führt die Kosten einzeln auf.=「彼女は費用を一つずつ記載します」。ここでは、3つの項目を別々の行に記載するという用法です。 全体では、Ich kann が「私は〜できる」という枠組みを作り、die Zimmergebühr, das Frühstück und den Wäscheservice が記載する3つの項目を並べています。in getrennten Zeilen が記載方法を示し、aufführen が助動詞 kann と結び付いて文末に置かれます。そのため、文全体は「客室料金、朝食、ランドリーサービスを別々の行に記載できます」という意味になります。

  5. Bitte führen Sie den Wäscheservice getrennt von der Zimmergebühr auf.

    ランドリーサービスを客室料金とは別にしてください。

    Bitte
    お願いします
    führen … auf
    記載する
    Wäscheservice
    ランドリーサービス
    getrennt … von
    ~とは別に
    Zimmergebühr
    客室料金
    詳しい説明

    Bitte は依頼を柔らかくする語で、ここでは「お願いします」に当たります。文頭で Bitte + 命令形 として、相手への丁寧な依頼を作れます。 führen ... auf は、分離動詞 aufführen のこの文での形で、「記載する」という意味です。分離動詞では、定形の führen が文中に置かれ、接頭辞 auf が文末に置かれます。ここでは Sie に対する丁寧な命令なので、Führen Sie ... auf. という語順になります。例: Bitte führen Sie den Betrag auf.(金額を記載してください。) Wäscheservice は「ランドリーサービス」です。ドイツ語の複合名詞で、請求書などに記載するサービス項目を表します。この文では den Wäscheservice が、記載する対象です。 getrennt von は「~とは別に」という関係を表します。getrennt は「分けられた、別の」という意味の形で、von と組み合わせて、何から分けるかを示します。例: Die Kosten werden getrennt von der Gebühr aufgeführt.(費用はその料金とは別に記載されます。) Zimmergebühr は「客室料金」です。von の後ろでは、この名詞句が分離の基準になるため、von der Zimmergebühr となっています。die Zimmergebühr が女性名詞で、ここでは von が要求する形によって冠詞が der になります。 全体では、Bitte が依頼を柔らかくし、führen Sie ... auf が「あなたが~を記載してください」、den Wäscheservice が記載対象、getrennt von der Zimmergebühr が「客室料金とは別に」という条件を示します。したがって、「ランドリーサービスを客室料金とは別にしてください/記載してください」という意味になります。

  6. Ich erstelle diese Version, während Sie warten.

    お待ちの間に、その形式で請求書を作成します。

    Ich
    私は
    erstelle
    作成します
    diese
    この
    Version
    形式
    während
    〜の間に
    Sie
    あなたが(敬称)
    warten
    待つ
    詳しい説明

    Ich は話し手を指す1人称単数の主語です。ドイツ語では、主語が1人称単数のとき動詞の形もそれに合わせます。例えば Ich lerne Deutsch. は「私はドイツ語を学びます」です。 erstelle は動詞 erstellen「作成する」の1人称単数・現在形です。ここでは「作成します」という意味で、現在の予定や、これから行う作業を表せます。erstellen は文書・請求書・バージョンなどを作成するときに使える語です。例えば Ich erstelle eine Rechnung. は「私は請求書を作成します」です。 diese は「この」に当たる指示語で、後ろの Version と結び付いています。ここでは女性単数の名詞 Version に合わせた形で、文中では目的語として使われています。指示語は名詞の性・数・格に応じて形が変わるため、男性単数の目的語なら例えば diesen Bericht のようになります。 Version は「版」「バージョン」「形式」です。この文では、文脈上、作成する対象を指しています。女性名詞なので、diese Version という組み合わせになります。例えば Die Version ist neu. は「そのバージョンは新しいです」です。 während は「〜している間に/〜の間に」という接続語です。後ろに節を置いて、二つの出来事が同時に進むことを示します。例えば Während ich arbeite, wartet er. は「私が仕事をしている間、彼は待ちます」です。 Sie はここでは相手への敬称の「あなた」です。敬称の Sie は大文字で書き、動詞は3人称複数と同じ形になります。したがって Sie warten となります。この形だけでは、敬称の相手が1人か複数かは確定しませんが、固定訳では相手に丁寧に呼びかけています。sie と小文字なら、文脈によって「彼女」または「彼ら/彼女ら」になり得るため、Sie とは区別します。 warten は動詞「待つ」の形です。ここでは Sie に対応する現在形で、Sie warten では動詞が warten のまま現れます。通常の主節では Sie warten. のように動詞が前の方に来ますが、während が導く従属節では、活用した動詞 warten が節の末尾に置かれます。 全体では、Ich erstelle diese Version「私はこの形式を作成します」に、während Sie warten「あなたがお待ちの間に」が加わっています。したがって「お待ちの間に、その形式で請求書を作成します」という意味になります。基本パターンは Ich + 動詞 + 目的語, während + 主語 + 動詞. です。

  7. So kann mein Büro die Rechnung leichter bearbeiten.

    そうすれば、私の職場で請求書を処理しやすくなります。

    So
    そうすれば
    kann
    〜できる
    Büro
    職場/オフィス
    Rechnung
    請求書
    leichter
    より容易に
    bearbeiten
    処理する
    詳しい説明

    So はここで「そうすれば/そのようにすれば」というつなぎ方を表し、前の内容を実行した場合の方法・結果を示します。単独の「そう」だけでなく、後ろの文全体にかかります。 kann は動詞 können「できる」の三人称単数現在形です。主語が mein Büro なのでこの形になっています。können のような助動詞の後では、もう一つの動詞を不定形で文末に置きます。例: Sie kann warten.=「彼女は待つことができます。」 Büro はここでは「オフィス、職場」です。中性名詞で、mein Büro は「私のオフィス/職場」というまとまりです。mein は中性・単数・主格の名詞に合わせた形です。この文では、処理を行う側として「私の職場」が述べられています。 Rechnung は「請求書」です。ここでは die Rechnung が bearbeiten の目的語なので、女性単数・対格になっています。定冠詞も主格の die と同じ形ですが、名詞の役割は動詞との関係で判断します。例: Ich prüfe die Rechnung.=「私は請求書を確認します。」 leichter は形容詞 leicht「容易な、楽な」の比較級で、ここでは動詞 bearbeiten の方法を説明する「より容易に」です。leicht → leichter → am leichtesten のように比較できます。比較級は、通常の方法より負担が少ないことを表します。例: So geht es leichter.=「そうすれば、より簡単に進みます。」 bearbeiten は「処理する、取り扱う」です。ここでは請求書を処理するという意味です。kann の後にあるため不定形のまま文末に置かれています。kann ... bearbeiten で「処理することができる」という組み合わせになります。 全体では、So が前の内容を受けて「そうすれば」と示し、mein Büro が行為者、kann ... bearbeiten が「処理できる」、die Rechnung が処理の対象、leichter がその処理方法を表します。そのため、「そうすれば、私の職場で請求書を処理しやすくなります」という意味になります。

  8. Ich füge oben auch eine kurze Beschreibung hinzu.

    上部にも短い説明を加えます。

    Ich
    私が
    füge … hinzu
    加える
    oben
    上部に
    auch
    〜も
    kurze
    短い
    Beschreibung
    説明
    詳しい説明

    Ich は話し手を指す一人称単数の主格代名詞で、この文の行為者です。ドイツ語では主語として使います。たとえば Ich lerne Deutsch. は「私はドイツ語を学びます」です。 füge ... hinzu は、分離動詞 hinzufügen(加える)の一人称単数・現在形です。現在形の語幹部分は füge として主語 Ich に合わせ、分離する前つづり hinzu は文末に置きます。したがって、再利用できる型は Ich füge X hinzu.(私はXを追加します)です。ここでは füge と hinzu の間に oben、auch、eine kurze Beschreibung が入っています。Ich füge einen Satz hinzu. は「私は一文を追加します」です。 oben は場所を表す副詞で、ここでは「上部に」「上の部分に」という意味です。名詞の性・数に応じて形を変える語ではありません。oben は位置を示し、方向を表す nach oben(上へ)とは使い方が異なります。 auch は「〜も」「また」を表す副詞です。この文では、上部に短い説明を加えることも行う、という追加の意味を添えています。位置によって文のどの部分に「も」をかけるかが変わり得るため、実際の文では修飾対象との関係を確認します。 kurze は形容詞 kurz(短い)の女性・単数・対格の形です。ここでは eine kurze Beschreibung という名詞句の中で Beschreibung を説明しています。Beschreibung は女性名詞なので、eine を伴う対格では形容詞の語尾が -e になり、kurz ではなく kurze になります。比較すると、kurz(短い)、kürzer(より短い)、am kürzesten(最も短い)です。 Beschreibung は女性名詞で、「説明」「記述」を意味します。この文では、追加される短い説明そのものを指します。複数形は Beschreibungen です。eine kurze Beschreibung は「短い説明を一つ」という名詞句ですが、ここでの eine は不定の対象を示すもので、文脈が具体的な数量を強調しているとは限りません。 文全体では、主語 Ich が、分離動詞 füge ... hinzu によって「追加する」という行為を表します。追加される対象は eine kurze Beschreibung、その場所は oben(上部)、さらに auch が「そこにも/それも」という追加の意味を加えます。したがって、固定された意味は「上部にも短い説明を加えます」です。

  9. Dann sollte es keine Fragen geben, wenn ich das Dokument einreiche.

    そうすれば、書類を提出するときに質問されずに済むはずです。

    Dann
    そうすれば
    sollte es
    〜のはずです
    Fragen
    質問
    geben
    ある・生じる
    wenn
    〜するとき
    Dokument
    書類
    einreiche
    提出する
    詳しい説明

    Dann はここでは「そうすれば/その場合は」という、前の条件や手順を受けた結果を示します。時間的な「そのとき」だけでなく、文脈上の帰結を導く副詞として使えます。例: Dann machen wir weiter. — 「それでは、続けましょう。」 sollte es では、sollte が見込みや予測を表し、ここでは「〜のはずだ」に当たります。形としては sollen の3人称単数形 sollte で、文脈上は接続法II式の読みが自然です。ただし、sollte という形自体は sollen の過去形にもなるため、形だけで両者を区別することはできません。この文では単純な義務「〜すべきだ」ではなく、結果についての見込みです。es は特定の人物や物を指す代名詞ではなく、geben とともに「存在する・生じる」ことを述べる形式的な主語です。 Fragen は名詞 die Frage(質問)の複数形です。ここでは、提出時に生じる「質問」を指します。単数なら eine Frage、複数なら Fragen です。keine が付いているため、「質問がない」という否定になります。 geben は「与える」だけでなく、es gibt ... で「〜がある/〜が生じる」という存在表現を作ります。この文では keine Fragen geben が「質問が生じない」という意味になります。例: Es gibt ein Problem. — 「問題があります。」 wenn は条件または時間を導く接続詞で、ここでは「〜するとき/〜すれば」に当たります。wenn で始まる従属節では、定形動詞が節の最後に置かれます。この文では einreiche がその節の最後にあります。 Dokument は中性名詞 das Dokument(書類、文書)です。ここでは提出される対象を表します。中性名詞なので、定冠詞の主格・対格はどちらも das ですが、この文では das Dokument が einreiche の目的語です。 einreiche は分離動詞 einreichen(提出する)の1人称単数・現在形です。主節なら ich reiche das Dokument ein のように接頭辞が分かれますが、wenn 節では定形動詞が文末に置かれるため、ich das Dokument einreiche のように一語で現れます。例: Ich reiche den Antrag morgen ein. — 「私は明日、申請書を提出します。」 全体では、Dann が前提からの帰結を示し、sollte es がその帰結を見込みとして述べます。keine Fragen geben は「質問が生じない」、wenn ich das Dokument einreiche は「私がその書類を提出するとき」を表します。したがって、文全体は「そうすれば、私がその書類を提出するときに、質問されずに済むはずです」という意味です。

  10. Bitte prüfen Sie die Details, bevor ich das Dokument ausdrucke.

    私がそれを印刷する前に、詳細を確認してください。

    Bitte
    どうか、お願いします
    prüfen
    確認する、調べる
    Sie
    あなた(敬称)
    Details
    詳細
    bevor
    〜する前に
    ich
    私が
    Dokument
    書類、文書
    ausdrucke
    印刷する
    詳しい説明

    Bitte は依頼をやわらかくする語で、ここでは「お願いします/どうか」に当たります。数量を表す語ではありません。たとえば Bitte warten Sie. は「お待ちください」です。 prüfen は「確認する、調べる」。ここでは Bitte prüfen Sie ... という敬称の依頼に使われています。prüfen は不定形と同じ形で現れる、敬称の命令形です。例: Prüfen Sie die Antwort. —「その答えを確認してください。」 Sie は相手一人または複数人に対する敬称の「あなた/あなたがた」です。この文では prüfen Sie の主語で、敬称のため大文字で書きます。敬称の Sie に対応する動詞は、文法上は3人称複数と同じ形になりますが、意味は相手への丁寧な呼びかけです。 Details は Detail「詳細」の複数形で、「詳細事項」を表します。ここでは確認される対象なので、prüfen の4格目的語です。単数なら das Detail、複数なら die Details となります。 bevor は「〜する前に」を導く従属接続詞です。bevor の後ろでは定動詞が節の最後に置かれます。したがって bevor ich das Dokument ausdrucke は「私がその文書を印刷する前に」という時間の節です。wenn「〜するとき/もし〜なら」は別の接続詞で、同じ意味ではありません。 ich は一人称単数の主語「私が」です。この節では印刷する人を示します。主語が複数の「私たち」なら wir となり、動詞の形も変わります。 Dokument は「文書、書類」。ここでは冠詞を伴う das Dokument となり、ausdrucke の目的語です。das はこの名詞が中性であることを示し、目的語として4格になっていることは、文中での ausdrucke との関係から分かります。das という形自体は中性の1格にも4格にも現れます。複数形は Dokumente です。 ausdrucke は分離動詞 ausdrucken「印刷する」の一人称単数・現在形です。主節なら Ich drucke das Dokument aus. のように、aus が文末に分かれます。しかし bevor 節では動詞全体が節末にまとまり、ich das Dokument ausdrucke となります。ここで印刷するのは文書であり、固定訳の「それ」はこの文書を指す内容として理解できます。 全体では、Bitte prüfen Sie die Details「詳細を確認してください」に、bevor ich das Dokument ausdrucke「私がその文書を印刷する前に」が加わっています。したがって「私がその文書を印刷する前に、詳細を確認してください。」という丁寧な依頼になります。

文法ポイント

während + Nebensatz

während ich im Büro warte

ヴェーレント イヒ イム ビュロー ヴァルテ

私がオフィスで待っている間に

währendが導く従属節では、活用した動詞が文末に置かれます。

bevor + Nebensatz

bevor ich das Dokument einreiche

ベフォーア イヒ ダス ドクメント アインライヒェ

私が書類を提出する前に

bevorは「〜する前に」を表し、従属節の動詞は文末に置かれます。

ドイツ語の単語

Arbeitsunterlagen 名詞
アルバイツウンターラーゲン 業務書類、仕事の記録
aufführen 動詞
アウフフューラン 列挙する、記載する
bekommen 動詞
ベコメン 受け取る、もらう
detailliert 形容詞
デタイリールト 詳細な、明細付きの detaillierte
einfach 形容詞
アインファハ 簡単な、単純な einfachen
einzeln 副詞
アインツェルン 個別に、それぞれ
erstellen 動詞
エアシュテレン 作成する
klar 形容詞
クラール 明確な、はっきりした
Leistung 名詞
ライストゥング サービス、提供された業務
Quittung 名詞
クヴィトゥング 領収書
Rechnung 名詞
レヒヌング 請求書
statt 前置詞
シュタット 〜の代わりに

クイズ

スペル

文字をタップして単語を組み立ててください。

個別に、それぞれ

答えを見るeinzeln

詳細な、明細付きの

答えを見るdetaillierte

簡単な、単純な

答えを見るeinfachen

領収書

答えを見るQuittung