変わりやすい天気のハイキング準備 | 日本語でドイツ語を学習

German lesson set in a contemporary Berlin everyday setting: Before a hike, two adults plan clothing, trail safety, and a turn-back point because the weather may change..

JA → DE / レベル: B1

1日10分無料

アプリで続きの音声レッスンを学ぶ

音声に合わせて単語説明も自動表示されます。

ログイン不要 · 音声に同期した訳と単語説明 · 画面ロック中も再生

アプリで学習言語を選び、このレッスンを開いてください。

Kotobridgeアプリの音声レッスンと単語説明

このレッスンについて

変わりやすい天気のハイキング準備を通して、ドイツ語の会話表現、発音、語彙、文法、クイズを学べます。

会話

A

Die Wettervorhersage für die Wanderung ändert sich ständig: Es soll sonnig werden, aber es sind auch Schauer möglich.

ディー ヴェッターフォアヘアザーゲ フュア ディー ヴァンダルング エンダート ズィヒ シュテンディヒ:エス ゾル ゾンニヒ ヴェーアデン、アーバー エス ズィント アオホ シャオアー メークリヒ。 ハイキングの天気予報は、晴れの予報になったり、にわか雨の可能性が出たりして、変わり続けています。
B

Zieh mehrere Schichten an und bring eine wasserdichte Jacke mit.

ツィー メーレレ シヒテン アン ウント ブリング アイネ ヴァッサディヒテ ヤッケ ミット。 重ね着をして、防水ジャケットを持っていきましょう。
A

Der Weg ist offen, aber der höher gelegene Abschnitt könnte matschig sein.

デーア ヴェーク イス オッフェン、アーバー デーア ヘーア ゲレーゲネ アプシュニット ケンテ マチヒ ザイン。 道は通れますが、高い場所の区間はぬかるんでいるかもしれません。
B

Wir sollten langsam gehen, besonders auf den bergab führenden Abschnitten.

ヴィーア ゾルテン ラングザーム ゲーエン、ベゾンダース アオフ デーン ベルクアプ フューアエンデン アプシュニッテン。 特に下りの部分では、ゆっくり進んだほうがよさそうです。
A

Wenn das Wetter schlecht wird, können wir am Aussichtspunkt umkehren.

ヴェン ダス ヴェッター シュレヒト ヴィルト、ケネン ヴィーア アム アオスズィヒツプンクト ウムケーレン。 天気が悪くなったら、展望台で引き返せます。
B

Sagen wir das, bevor wir losgehen, damit sich niemand gedrängt fühlt weiterzugehen.

ザーゲン ヴィーア ダス、ベフォーア ヴィーア ロースゲーエン、ダーミット ズィヒ ニーマント ゲドレングト フュールト ヴァイター ツー ゲーエン。 出発する前にそう伝えて、誰も無理に続けなければならないと感じないようにしましょう。
A

Sollen wir die Gruppe daran erinnern, keine Alltagsschuhe zu tragen?

ゾレン ヴィーア ディー グルッペ ダラーン エリネーン、カイネ アルタークスシューエ ツー トラーゲン? グループに、普段履きの靴を履かないように伝えたほうがよいでしょうか。
B

Bitte sie, geeignete Schuhe zu tragen. Matschige Wege können rutschig sein.

ビッテ ズィー、ゲアイグネテ シューエ ツー トラーゲン。マチゲ ヴェーゲ ケネン ルッチヒ ザイン。 適切な靴を履くように伝えてください。ぬかるんだ道は滑りやすいことがあります。
A

Eine Erinnerung ans Packen heute Abend wäre hilfreich.

アイネ エアインネールング アンス パッケン ホイテ アーベント ヴェーレ ヒルフライヒ。 今夜、荷物の準備についてリマインドがあると助かります。
B

Schick sie früh genug, damit alle sich vorbereiten können.

シック ズィー フリュー ゲヌーク、ダーミット アッレ ズィヒ フォアベライテン ケネン。 みんなが準備できるように、十分早めに送ってください。

文の説明

  1. Die Wettervorhersage für die Wanderung ändert sich ständig: Es soll sonnig werden, aber es sind auch Schauer möglich.

    ハイキングの天気予報は、晴れの予報になったり、にわか雨の可能性が出たりして、変わり続けています。

    Wettervorhersage
    天気予報
    Wanderung
    ハイキング
    ändert sich
    変わる
    ständig
    絶えず、常に
    Es soll
    (予報などで)〜だそうだ
    sonnig
    晴れの
    werden
    〜になる
    Schauer
    にわか雨
    möglich
    可能な
    詳しい説明

    Wettervorhersage は「天気予報」です。Wetter(天気)と Vorhersage(予報)から成る複合名詞ですが、実際の名詞全体として女性名詞です。したがって、たとえば Die Wettervorhersage ist unbeständig. は「天気予報は不安定です」と言えます。 Wanderung はここでは「ハイキング」です。動詞 wandern(歩いてハイキングする)に関連する名詞ですが、この文で使われているのは名詞形です。für die Wanderung は「そのハイキングのための」というまとまりで、für はこの用法で4格を取るため、女性名詞の die が現れています。 ändert sich は「変わる」です。基本形は sich ändern で、主語が単数3人称なので ändert となっています。sich を含む形は「何かが変化する」という使い方です。例: Der Plan ändert sich. —「計画が変わります。」 ständig は「絶えず、ひっきりなしに」です。変化が一度だけでなく続いていることを表します。ここでは ändert sich を修飾し、「変わり続けている」という意味を作ります。 Es soll は、天気予報などで伝えられている見込みを示す表現です。この文では後ろの sonnig werden と組み合わさって「晴れになる予報だ」という意味になります。sollen の基本形は sollen、soll は現在形の3人称単数です。この es は天候を述べるための形式的な主語で、特定の人や物を指す代名詞として説明する必要はありません。例: Es soll morgen regnen. —「明日は雨になる予報です。」 sonnig は「晴れの、日が照っている」という形容詞です。名詞を直接修飾する場合は語尾が変わることがありますが、ここでは werden と結びつく述語なので、語尾のない形 sonnig です。 werden は「〜になる」です。ここでは soll と組み合わされ、soll ... werden という形で「〜になる見込みだ」を表します。助動詞 soll が文の2番目の位置にあり、もう一つの動詞 werden は不定形のまま文末に置かれています。Es wird sonnig. なら「晴れになります」、Es soll sonnig werden. なら「晴れになる予報です」となります。 Schauer は「にわか雨」です。単数と複数で形が同じで、この文では sind と結びついているため複数の「にわか雨」を表します。例: Heute gibt es Schauer. —「今日はにわか雨があります。」 möglich は「可能な、あり得る」です。ここでは Schauer の後ろで述語として使われ、「にわか雨が可能だ」つまり自然な日本語では「にわか雨の可能性がある」となります。Schauer が複数なので、前の sind も複数形です。Ein Schauer ist möglich. なら「にわか雨が降る可能性があります」と、単数の主語に対応して ist を使います。ここで ein は不定冠詞であり、「一度」という回数を必ず表すわけではありません。 文全体では、Die Wettervorhersage für die Wanderung(ハイキングの天気予報)が主語で、ändert sich ständig(絶えず変わっています)と述べています。コロンの後ろでその変化の内容を示し、Es soll sonnig werden(晴れになる予報)と aber es sind auch Schauer möglich(しかし、にわか雨の可能性もある)を対比しています。したがって全体は「ハイキングの天気予報は、晴れの予報になったり、にわか雨の可能性が出たりして、変わり続けています」という意味です。

  2. Zieh mehrere Schichten an und bring eine wasserdichte Jacke mit.

    重ね着をして、防水ジャケットを持っていきましょう。

    Zieh … an
    着る、身につける
    mehrere
    複数の、いくつかの
    Schichten
    重ね着の層
    bring … mit
    持っていく
    wasserdichte
    防水の
    Jacke
    ジャケット
    詳しい説明

    Zieh … an は分離動詞 anziehen(着る、身につける)の形です。ここでは du に向けた命令形なので、通常は主語を出さず Zieh ... an! と言います。zieh が動詞部分、an が文末に置かれます。例: Zieh deine Schuhe an.(靴を履いて。) mehrere Schichten の mehrere は「複数の、いくつかの」を表し、複数名詞を限定します。Schichten は Schicht(層)の複数形で、ここでは衣服の層、つまり重ね着する衣類を指します。例: Ich trage mehrere Schichten.(私は何枚か重ね着をしています。) bring … mit は分離動詞 mitbringen(持っていく、持ってくる)の du に対する命令形です。bring が動詞部分、mit が分離して文末に置かれます。ここでは固定訳に沿って「持っていく」と理解できます。例: Bring eine Karte mit.(地図を持っていって。) wasserdichte は Jacke を説明し、ここでは「防水の」という意味です。基本形は wasserdicht です。この形の語尾 -e は、女性単数・対格の eine に続く形容詞の弱変化によるものです。したがって、女性名詞であることだけでなく、eine と格も関係します。比較は wasserdicht(防水の)、wasserdichter(より防水性の高い)、am wasserdichtesten(最も防水性の高い)ですが、この文は比較ではありません。 Jacke は「ジャケット、上着」を意味する女性名詞です。ここでは mitbringen の対象なので、eine wasserdichte Jacke 全体が対格の名詞句になっています。不定冠詞 eine は、特定されていないジャケットを表します。この文脈では、不定冠詞そのものが数量を強調するわけではありません。例: Ich nehme eine Jacke mit.(私はジャケットを持っていきます。) 文全体では、Zieh mehrere Schichten an が「何枚か重ね着して」、und が二つの指示をつなぎ、bring eine wasserdichte Jacke mit が「防水ジャケットを持っていって」を表します。ドイツ語の形としては、これは一人の親しい相手に向けた二つの命令です。固定訳の日本語では、話し手も行動に加わるような「〜しましょう」という自然な勧め方で表されています。

  3. Der Weg ist offen, aber der höher gelegene Abschnitt könnte matschig sein.

    道は通れますが、高い場所の区間はぬかるんでいるかもしれません。

    Weg
    道
    offen
    通行可能な
    höher
    より高い
    gelegene
    位置する
    Abschnitt
    区間
    könnte
    ~かもしれない
    matschig
    ぬかるんだ
    sein
    ~である
    詳しい説明

    Weg は「道・通路」を表す男性名詞です。この文では Der Weg という主語になっています。複数形は Wege です。例: Der Weg ist lang.(その道は長いです。) offen はここでは「開いている」から転じた「通行できる、利用可能な」という意味の形容詞です。Der Weg ist offen で「その道は通れます」となります。物理的に開いているという意味以外にも、施設などが営業・利用可能であることを表せます。 höher は形容詞 hoch(高い)の比較級で、「より高い」です。比較級は、基準より高いことを示します。hoch – höher – am höchsten(高い – より高い – 最も高い)。ここでは次の gelegene と組み合わさり、基準となる場所より高い位置にあることを表します。 gelegene は「位置する、ある場所にある」という意味の gelegen が、名詞を修飾する形になったものです。höher gelegene 全体で「より高い位置にある」となります。höher が高さの比較を、gelegene がその区間の位置を説明しています。名詞 Abschnitt が男性・単数で、定冠詞 der とともに使われるため、形容詞的な gelegene にはこの語尾が現れています。例: ein ruhig gelegener Ort(静かな場所にある地点)。 Abschnitt は、道や文章などの「区間、部分」です。ここでは道の一部分を指します。複数形は Abschnitte です。der höher gelegene Abschnitt は「より高い場所にある区間」という名詞句です。 könnte は助動詞 können(できる、あり得る)の接続法II式で、ここでは過去ではなく、控えめな可能性「~かもしれない」を表します。können の現在形には kann(単数の一部)などがあり、könnte にすると、この文のように確実な断定を避けた見込みになります。助動詞の後ろでは、内容を表す動詞が文末の不定詞になります。 matschig は「ぬかるんだ、泥で柔らかい」という状態を表す形容詞です。ここでは区間の状態について使われています。例: Der Boden ist matschig.(地面はぬかるんでいます。) sein は「~である、~の状態である」という動詞 sein の不定詞です。könnte ... sein では、matschig という状態になる可能性を表します。könnte matschig sein は「ぬかるんでいるかもしれない」です。 前半の Der Weg ist offen は「その道は通行可能です」という判断を述べ、aber(しかし)が後半との対比を作ります。後半の der höher gelegene Abschnitt が主語で、könnte matschig sein が「その区間はぬかるんでいるかもしれない」という可能性を述べます。したがって文全体は「道は通れますが、より高い場所にある区間はぬかるんでいるかもしれません」という意味になります。

  4. Wir sollten langsam gehen, besonders auf den bergab führenden Abschnitten.

    特に下りの部分では、ゆっくり進んだほうがよさそうです。

    Wir sollten
    私たちは〜したほうがよい
    langsam
    ゆっくり
    gehen
    進む、行く
    besonders
    特に
    bergab
    下り方向へ
    führenden
    向かっている、導いている
    Abschnitten
    区間
    詳しい説明

    Wir sollten は「私たちは〜したほうがよい」という提案を表します。sollten は sollen の形で、ここでは命令よりも控えめな助言です。Wir が主語なので一人称複数ですが、sollten の形はこの主語に対応しています。助動詞的な sollen と組み合わせる動詞は、通常文末に不定形で置きます。 例: Wir sollten warten. — 私たちは待ったほうがよいです。 langsam はここでは「ゆっくりと」という副詞で、歩み・進み方を表す gehen を修飾します。形容詞として使われる場合も形は同じですが、この文では名詞を説明していません。 gehen は「行く」「進む」「歩く」という基本動詞です。この文では、道を進むという意味です。sollten と組み合わさるため不定形のまま gehen となっています。 besonders は「特に」で、文全体の助言の中でも、後ろの場所・区間に重点を置きます。ここでは「特に下りの区間では」という意味です。 bergab は「下り方向へ」「下り坂に」です。方向や傾斜が下向きであることを表す語で、ここでは führenden と結びついて、下りへ向かう区間を説明しています。反対方向を表す語として bergauf(上り方向へ)があります。 führenden は動詞 führen(導く、通じる)からできた現在分詞 führend が、名詞を修飾する形になったものです。この文では「〜へ通じる」「〜へ向かう」という意味で、bergab führenden Abschnitten 全体で「下りへ通じる区間」を表します。den が付いた複数・与格の名詞を修飾するため、形容詞的な語尾が -en になっています。 Abschnitten は名詞 Abschnitt(区間、部分)の複数・与格形です。前置詞 auf がここで「〜の場所・区間で」を表すため、複数名詞に与格が使われ、Abschnitte ではなく Abschnitten になります。auf den ... Abschnitten は「その区間では」という場所を示すまとまりです。 全体では、Wir sollten langsam gehen(私たちはゆっくり進んだほうがよい)に、besonders auf den bergab führenden Abschnitten(特に下りへ通じる区間では)が加わっています。したがって、固定された意味は「特に下りの部分では、ゆっくり進んだほうがよさそうです」です。

  5. Wenn das Wetter schlecht wird, können wir am Aussichtspunkt umkehren.

    天気が悪くなったら、展望台で引き返せます。

    Wenn
    ~なら、~たら
    Wetter
    天気
    schlecht
    悪い
    wird
    なる
    können wir
    私たちは~できる
    am
    ~で、~に
    Aussichtspunkt
    展望台
    umkehren
    引き返す
    詳しい説明

    Wenn は「〜なら/〜たら」という条件を導く語です。Wenn で始まる従属節では、定形動詞が節の最後に置かれます。例:Wenn es regnet, bleiben wir hier.(雨が降ったら、私たちはここにいます。)この文では、条件の内容が「天気が悪くなること」です。 Wetter は「天気」を表す中性名詞です。定冠詞を付けると das Wetter になります。ここでは天気そのものが、後の wird の主語です。 schlecht は「悪い」という形容詞です。ここでは天気の状態を表し、「悪い天気になる」という意味になります。反対の表現として、例:Das Wetter ist gut.(天気がよいです。) wird は動詞 werden(〜になる)の現在形で、三人称単数形です。主語が das Wetter なのでこの形になります。werden は状態の変化を表し、Das Wetter wird schlecht. は「天気が悪くなる」です。ここでは schlecht が変化後の状態を示しています。Wenn 節の中なので、定形の wird が節の最後にあります。 können wir は「私たちは〜できる」という組み合わせです。können は「〜できる/〜してよい」を表す話法の助動詞 können の一人称複数形で、主語は wir(私たち)です。この文の意味では、状況が許せば引き返すことが可能だ、という内容です。助動詞を使うと、後ろの動詞は不定形になります。例:Wir können warten.(私たちは待つことができます。) am は an dem の縮約形です。ここでは場所を表し、「〜で/〜に」のように訳せます。an が場所を表し、dem は男性名詞または中性名詞の単数・与格の定冠詞です。この文では Aussichtspunkt と結び付き、場所を示しています。 Aussichtspunkt は「展望台、眺望地点」という男性名詞です。定冠詞を付けた与格単数が dem Aussichtspunkt なので、an dem Aussichtspunkt が縮まって am Aussichtspunkt になっています。複合語の後半 Punkt は「地点・点」を表しますが、この語全体では展望を見る場所を指します。 umkehren は「引き返す」という動詞です。分離動詞 umkehren は、定形で単独使用すると Wir kehren um.(私たちは引き返します。)のように kehren ... um になります。ただし、ここでは助動詞 können の後ろに不定形で置かれるため、分離せず umkehren のままです。 文全体では、Wenn das Wetter schlecht wird が「天気が悪くなったら」という条件を示し、können wir ... umkehren が「私たちは引き返せる」という可能性を述べています。am Aussichtspunkt はその行動を行う場所なので、全体として「天気が悪くなったら、私たちは展望台で引き返せます」という意味になります。

  6. Sagen wir das, bevor wir losgehen, damit sich niemand gedrängt fühlt weiterzugehen.

    出発する前にそう伝えて、誰も無理に続けなければならないと感じないようにしましょう。

    Sagen wir
    〜と言いましょう/伝えましょう
    das
    それを/そうと
    bevor wir losgehen
    私たちが出発する前に
    damit
    〜するように
    niemand
    誰も〜ない
    sich … gedrängt fühlt
    プレッシャーを感じる
    weiterzugehen
    さらに進むこと
    詳しい説明

    Sagen wir は、動詞 sagen(言う)の現在形1人称複数です。主語 wir と組み合わせたこの形は、提案の「私たちが言いましょう/そう伝えましょう」を表します。命令形の単純な命令ではなく、話し手を含む提案です。たとえば Gehen wir weiter. は「先へ進みましょう」です。 das は指示代名詞で、ここでは固定訳の「そう」に対応し、直前の内容を指す「それを/そうと」という意味です。この文では、何かを言う内容をまとめて受けています。指示代名詞は、文脈に応じて具体的な物だけでなく、発言や事実全体を指すこともあります。 bevor wir losgehen は「私たちが出発する前に」という時間表現です。bevor は「〜する前に」を導く接続詞です。losgehen は「出発する、歩き始める」で、wir に対する現在形は losgehen のままです。従属節なので、定形の動詞が節の最後に置かれています。たとえば Bevor wir essen, waschen wir uns die Hände. は「食事をする前に、私たちは手を洗います」です。 damit は目的を導く接続詞で、「〜するように/〜するために」を表します。ここでは、出発前にそう言う目的を、後ろの内容につないでいます。bevor が時間、damit が目的を示すという違いに注意できます。 niemand は「誰も〜ない、誰一人として〜ない」という否定代名詞です。この文では niemand ... fühlt のように、文法上は単数として扱われています。したがって、複数の人々を指していても、動詞は3人称単数形になります。たとえば Niemand kommt. は「誰も来ません」です。 sich gedrängt fühlt は「プレッシャーを感じる、無理にそうしなければならないと感じる」という表現です。fühlt は fühlen(感じる)の3人称単数現在形で、sich はこの用法の再帰代名詞です。gedrängt は drängen(迫る、無理強いする)に由来する形で、ここでは「迫られた、圧力を受けた」という状態を表します。再利用しやすい型は sich gedrängt fühlen, etwas zu tun(何かをするよう迫られていると感じる)です。たとえば Sie fühlt sich gedrängt, sofort zu antworten. は「彼女はすぐに返事をするよう迫られていると感じます」です。 weiterzugehen は weitergehen(さらに進む、続けて行く)の zu 不定詞です。ここでは gedrängt fühlt の内容として、「続けて進むこと」を表します。weiter- は「さらに/続けて」という意味を加え、gehen(行く)と組み合わさっています。たとえば Wir beschließen, weiterzugehen. は「私たちは先へ進み続けることに決めます」です。 全体では、Sagen wir das(そう伝えましょう)を bevor wir losgehen(出発する前に)行い、その目的を damit 以下で示しています。つまり、「出発する前にそう伝えて、誰も無理に先へ進まなければならないと感じないようにしましょう」という意味です。niemand が主語なので、sich ... fühlt は単数形になっています。

  7. Sollen wir die Gruppe daran erinnern, keine Alltagsschuhe zu tragen?

    グループに、普段履きの靴を履かないように伝えたほうがよいでしょうか。

    Sollen wir
    〜しましょうか
    die Gruppe
    そのグループ
    daran erinnern
    そのことを思い出させる、念を押す
    Alltagsschuhe
    普段履きの靴
    tragen
    履く、身につける
    詳しい説明

    Sollen wir は「私たちは〜したほうがよいでしょうか/〜しましょうか」と提案を尋ねる形です。sollen は助動詞 sollen の現在形で、主語が wir のときの形です。助動詞を文頭に置くことで疑問文になり、後ろの動詞句に「〜するのがよいか」という意味を加えます。たとえば Sollen wir warten? は「待ちましょうか」です。 die Gruppe はここでは「そのグループ」を表します。Gruppe の基本形は女性名詞で、定冠詞は die です。この文では die Gruppe が erinnern の対象なので、対格ですが、女性単数の定冠詞は主格と同じ die になります。 daran erinnern は、あることを相手に思い出させたり、念を押したりする表現です。daran は、後ろの内容を指し示す要素で、ここでは「普段履きの靴を履かないこと」を受けています。人を対象にする場合は jemanden daran erinnern, etwas zu tun(人に〜するよう念を押す)という型が使えます。たとえば Ich erinnere ihn daran, den Schlüssel mitzunehmen. は「私は彼に鍵を持っていくよう念を押します」です。 Alltagsschuhe は「普段履きの靴」です。Schuhe(靴)の複数形で、Alltag(日常)と組み合わさった複合語です。複数名詞なので、否定の kein はここで対格複数の keine になります。keine Alltagsschuhe は、この文では「普段履きの靴を履かないこと」という禁止される内容を表します。 tragen は「身につける、着用する」で、靴については自然に「履く」と訳せます。基本形は tragen で、現在形では ich trage、du trägst のように形が変わります。この文の zu tragen は、erinnern の内容を表す zu 付き不定詞です。keine Alltagsschuhe zu tragen で「普段履きの靴を履かないこと/履かないようにすること」となります。たとえば Sie trägt feste Schuhe. は「彼女は丈夫な靴を履いています」です。 文全体では、Sollen wir が提案を尋ね、die Gruppe daran erinnern が「そのグループに念を押す」、keine Alltagsschuhe zu tragen が「普段履きの靴を履かないようにする内容」を示します。したがって、固定された意味は「グループに、普段履きの靴を履かないように伝えたほうがよいでしょうか」です。

  8. Bitte sie, geeignete Schuhe zu tragen. Matschige Wege können rutschig sein.

    適切な靴を履くように伝えてください。ぬかるんだ道は滑りやすいことがあります。

    Bitte sie
    伝えてください
    geeignete
    適切な
    Schuhe
    靴
    zu tragen
    履くこと
    Matschige
    ぬかるんだ
    Wege
    道
    können
    〜ことがある
    rutschig
    滑りやすい
    sein
    〜である
    詳しい説明

    Bitte sie は、動詞 bitten(頼む、依頼する)の命令形 Bitte と、対格の代名詞 sie(ここでは「その人たちに」)からなる依頼表現です。この文脈では、前の文に出ているグループに依頼するという読みが支えられています。Bitte はここでは単独の「どうぞ」ではなく、「依頼してください」に当たります。例:Bitte ihn, zu warten.(彼に待つよう頼んでください。) geeignete は「適切な」という形容詞 geeignet の形です。ここでは複数の Schuhe を修飾し、対格・複数に合わせた語尾 -e になっています。形容詞の語尾は、修飾する名詞の性・数・格や、前にある限定詞によって決まります。例:geeignete Kleidung(適切な服)。 Schuhe は「靴」を表す Schuh の複数形です。この文では、依頼の相手が履く物を表す目的語です。単数形は Schuh です。例:ein Schuh(靴一足)。 zu tragen は「履くこと/履くように」の部分です。tragen が基本形で、「身につけている、運ぶ」などの意味がありますが、衣類や靴については「身につける、履く」と訳せます。zu+不定詞は、ここでは依頼の内容を示しています。jemanden bitten, etwas zu tun は「人に何かをするよう頼む」という再利用しやすい型です。例:Ich bitte sie, leise zu sprechen.(私はその人たちに静かに話すよう頼みます。) Matschige は形容詞 matschig(ぬかるんだ、泥で柔らかい)の形です。Wege が複数・主格なので、形容詞にも複数主格に対応する -e が現れています。ここでは道の状態を説明しています。例:matschige Felder(ぬかるんだ野原)。 Wege は「道」を表す Weg の複数形です。この文では Matschige Wege 全体が主語で、「ぬかるんだ道は」となります。Weg(単数)と Wege(複数)の違いに注意できます。 können は助動詞 können(できる、あり得る)の現在形です。ここでは主語 Matschige Wege が三人称複数なので können となり、能力ではなく、状況として「〜であることがある/〜になり得る」という可能性を示します。三人称単数などでは kann になります。助動詞を使う主文では、内容を表す不定詞が文末に置かれます。例:Die Wege können nass sein.(道は濡れていることがあります。) rutschig は「滑りやすい、滑る状態の」という形容詞です。ここでは sein と結びついて、道の状態を説明します。glatt(滑らかな)と関連しますが、rutschig は特に滑って危険になりやすい性質を表します。 sein は「〜である」に当たる動詞 sein の不定詞です。können の後ろなので、主語に合わせて変化した形ではなく不定詞のまま文末に置かれています。Die Wege sind rutschig.(その道は滑りやすいです。)のように、助動詞がない文では sind のように主語に合わせて変化します。 前半は Bitte sie, ... zu tragen. という「その人たちに、…を身につけるよう依頼してください」という構造です。geeignete Schuhe が zu tragen の内容を具体化し、全体で「適切な靴を履くように伝えてください」となります。後半の Matschige Wege können rutschig sein. では、Matschige Wege が主語、können が可能性、rutschig sein が状態を表し、「ぬかるんだ道は滑りやすいことがあります」という意味になります。

  9. Eine Erinnerung ans Packen heute Abend wäre hilfreich.

    今夜、荷物の準備についてリマインドがあると助かります。

    Erinnerung
    リマインド、思い出させるもの
    ans Packen
    荷物の準備について
    heute Abend
    今夜
    hilfreich
    役立つ、助けになる
    詳しい説明

    Erinnerung は、ここでは「思い出すためのもの」「リマインダー」という意味です。女性名詞 die Erinnerung で、この文の Eine Erinnerung は単数・主格です。よく使う形は eine Erinnerung an + Akkusativ(〜についてのリマインダー)です。例: Ich brauche eine Erinnerung an den Termin.(その予定についてリマインダーが必要です。) ans Packen は an das Packen の短縮形です。Packen は動詞 packen(荷物を詰める、準備する)を名詞として使った形で、ここでは「荷物の準備」を指します。an と定冠詞 das が結合して ans になります。名詞化した動詞は大文字で始まります。例: Vor dem Packen mache ich eine Liste.(荷造りの前にリストを作ります。) heute Abend は「今夜」です。heute(今日)と Abend(夕方・夜)から成る時間表現で、ここでは荷物の準備が今夜に関係することを示します。Abend は男性名詞ですが、この固定表現では冠詞なしで使われています。例: Heute Abend packe ich meine Tasche.(今夜、私は自分のバッグに荷物を詰めます。) hilfreich は「役立つ、助けになる」という形容詞です。ここでは wäre hilfreich の形で、リマインダーがあることが助けになる、という評価を表します。比較は hilfreich – hilfreicher – am hilfreichsten(役立つ―より役立つ―最も役立つ)です。例: Diese Liste ist hilfreich.(このリストは役立ちます。) 文全体では、Eine Erinnerung(リマインダーが)に、ans Packen(荷物の準備について)と heute Abend(今夜)が加わり、wäre hilfreich(あると助かるでしょう)へつながります。wäre は sein(〜である)の接続法II式で、ここでは直接的な断定より柔らかく希望・依頼を述べています。したがって、固定訳どおり「今夜、荷物の準備についてリマインドがあると助かります」という意味になります。

  10. Schick sie früh genug, damit alle sich vorbereiten können.

    みんなが準備できるように、十分早めに送ってください。

    Schick
    送って
    sie
    それを
    früh genug
    十分早く
    damit
    〜するように
    alle
    みんな
    sich vorbereiten
    準備する
    können
    できる
    詳しい説明

    Schick は schicken(送る)の du に対する命令形です。ここでは相手に「送ってください」と依頼しています。丁寧な依頼なら Schicken Sie ... という形も使えますが、これは元の文にはありません。 sie はここでは「それを」を表す目的語の代名詞です。固定訳は対象を「それ」として示していますが、その具体的な内容までは特定していません。ドイツ語の sie は文脈によって女性単数の「彼女を・それを」または複数の「彼らを・それらを」にもなり得るため、この文だけで対象の数や性を断定しません。 früh genug は「十分早く」という時間の表現です。früh(早く)に genug(十分に)が加わり、「必要な時点に間に合うほど早く」という意味になります。たとえば Komm früh genug. は「十分早く来て」です。 damit は目的を導く接続詞で、「…するように」「…できるように」を表します。damit が導く従属節では、定形動詞が節の最後に置かれます。 alle は複数の人や物をまとめて指す語で、ここでは「みんな」を意味する主語です。後ろの sich vorbereiten können と組み合わさり、「みんなが準備できる」という内容になります。 sich vorbereiten は「準備する」という再帰動詞です。vorbereiten だけでなく、主語に対応する再帰代名詞 sich とともに使われています。ここでは主語が alle なので sich ですが、たとえば「私は準備する」は Ich bereite mich vor. となります。vorbereiten は分離動詞なので、定形では Ich bereite mich vor. のように vor が離れますが、この文では不定形のため sich vorbereiten の形です。 können は「できる」を表す助動詞です。ここでは sich vorbereiten の不定形と結びつき、「準備することができる」となります。damit 節では助動詞の定形 können が最後に置かれ、その前に不定形 vorbereiten があります。 文全体では、命令・依頼の Schick sie(それを送ってください)に、時間を表す früh genug(十分早く)が加わります。続く damit alle sich vorbereiten können はその目的を示し、「みんなが準備できるように」となります。したがって全体は「みんなが準備できるように、十分早めにそれを送ってください」という意味です。

文法ポイント

分離動詞:losgehen

Wir gehen früh genug los.

ヴィーア ゲーエン フリュー ゲヌーク ロース。

私たちは十分早く出発します。

losgehenは文中でgehenとlosに分かれ、前置きのlosは文末に置きます。

形容詞の語尾変化:wasserdichte Jacke

Sie trägt eine wasserdichte Jacke.

ズィー トレークト アイネ ヴァッサディヒテ ヤッケ。

彼女は防水ジャケットを着ています。

形容詞が名詞の前に来ると、冠詞や名詞の性・格に応じて語尾が変わります。

ドイツ語の単語

Abschnitt 名詞
アプシュニット 区間、部分

der höher gelegene Abschnitt

Jacke 名詞
ヤッケ ジャケット、上着

eine wasserdichte Jacke

möglich 形容詞
メークリヒ 可能な、あり得る

Schauer möglich

offen 形容詞
オッフェン 開いている、通行可能な

Der Weg ist offen

Schauer 名詞
シャオアー にわか雨

auch Schauer möglich

Schicht 名詞
シヒト 層、重ね着の一枚 Schichten

mehrere Schichten

sich ändern 動詞
ズィヒ エンダーン 変わる、変化する ändert sich

ändert sich ständig

ständig 副詞
シュテンディヒ 絶えず、常に

ändert sich ständig

Wanderung 名詞
ヴァンダルング ハイキング、徒歩旅行

für die Wanderung

wasserdicht 形容詞
ヴァッサディヒト 防水の wasserdichte

eine wasserdichte Jacke

Weg 名詞
ヴェーク 道、道のり

Der Weg ist offen

Wettervorhersage 名詞
ヴェッターフォアヘアザーゲ 天気予報

Die Wettervorhersage für die Wanderung

クイズ

スペル

文字をタップして単語を組み立ててください。

絶えず、常に

答えを見るständig

可能な、あり得る

答えを見るmöglich

ジャケット、上着

答えを見るJacke

にわか雨

答えを見るSchauer