コーヒーをこぼしたノートパソコンへの対応 | 日本語でドイツ語を学習

German lesson set in a contemporary Berlin everyday setting: In daily life, two adults respond to coffee spilled on a laptop by turning it off, checking backups, and seeking repair advice..

JA → DE / レベル: B1

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このレッスンについて

コーヒーをこぼしたノートパソコンへの対応を通して、ドイツ語の会話表現、発音、語彙、文法、クイズを学べます。

会話

A

Ich habe neben meinem Laptop Kaffee verschüttet, und etwas Flüssigkeit ist unter die Tastatur gelaufen.

イヒ ハーベ ネーベン マイネム ラップトップ カフェー フェアシュテュテット、ウント エトヴァス フリュスィヒカイト イスト ウンター ディー タスタトゥーア ゲラウフェン。 ノートパソコンの近くにコーヒーをこぼして、キーボードの下に液体が少し入りました。
B

Zieh sofort den Stecker und schalte ihn aus, wenn er noch läuft.

ツィー ゾフォート デン シュテッカー ウント シャルテ イーン アウス、ヴェン エア ノッホ ロイフト。 すぐに電源コードを抜いて、まだ動いているなら電源を切ってください。
A

Soll ich versuchen, ihn mit einem Föhn zu trocknen?

ゾル イヒ フェアズーヘン、イーン ミット アイネム フェーン ツー トロックネン? ドライヤーで乾かしてみたほうがいいですか。
B

Hitze kann noch mehr Schäden verursachen. Lass ihn von einem Techniker überprüfen.

ヒッツェ カン ノッホ メーア シェーデン フェアウアザッヘン。ラス イーン フォン アイネム テヒニカー ユーバープリューフェン。 熱でさらに壊れるおそれがあります。技術者に点検してもらいましょう。
A

Ich mache mir Sorgen, weil meine Projektdateien darauf gespeichert sind.

イヒ マヘ ミーア ゾルゲン、ヴァイル マイネ プロイェクトダタイエン ダラウフ ゲシュパイヒャート ズィント。 プロジェクトのファイルがその中に入っているので、心配です。
B

Überprüfe dein Cloud-Backup von einem anderen Gerät aus, bevor du den Laptop wieder anfasst.

ユーバープリューフェ ダイン クラウド・バックアップ フォン アイネム アンダーレン ゲレート アウス、ベフォーア ドゥー デン ラップトップ ヴィーダー アンファスト。 もう一度ノートパソコンに触る前に、別の端末から自分のクラウドバックアップを確認してください。
A

Die meisten Dateien waren bereits synchronisiert.

ディー マイステン ダタイエン ヴァーレン ベライツ ズュンクロニズィーアト。 ほとんどのファイルはすでに同期されていました。
B

Lass den Laptop ausgeschaltet und versuche nicht, ihn zu früh zu starten.

ラス デン ラップトップ アウスゲシュタルテット ウント フェアズーヘ ニヒト、イーン ツー フリュー ツー シュタルテン。 ノートパソコンの電源は切ったままにして、すぐに起動しようとしないでください。
A

Ich bringe ihn zu einem Techniker und frage, was der nächste Schritt ist.

イヒ ブリンゲ イーン ツー アイネム テヒニカー ウント フラーゲ、ヴァス デア ネヒステ シュリット イスト。 技術者のところに持って行って、次にどうすればいいか聞きます。
B

Ein Techniker kann ihn überprüfen, ohne den Schaden zu verschlimmern.

アイン テヒニカー カン イーン ユーバープリューフェン、オーネ デン シャーデン ツー フェアシュリメルン。 技術者なら、損傷を悪化させずに点検できます。

文の説明

  1. Ich habe neben meinem Laptop Kaffee verschüttet, und etwas Flüssigkeit ist unter die Tastatur gelaufen.

    ノートパソコンの近くにコーヒーをこぼして、キーボードの下に液体が少し入りました。

    neben meinem Laptop
    私のノートパソコンの近くに
    Kaffee
    コーヒー
    verschüttet
    こぼした
    etwas
    いくらかの
    Flüssigkeit
    液体
    unter die Tastatur
    キーボードの下へ
    ist … gelaufen
    流れ込んだ
    詳しい説明

    neben meinem Laptop は「私のノートパソコンの近くで/そのそばに」という場所を表します。場所を表す neben の後ろでは与格を使います。meinem は mein の与格・男性または中性単数形で、ここでは男性名詞 Laptop に対応します。方向を示す場合は、例えば Ich stelle die Tasse neben meinen Laptop.(私はカップをノートパソコンの横に置く)のように対格になります。 Kaffee はここではこぼした物である「コーヒー」です。飲み物や物質を一般的に述べるとき、ドイツ語では冠詞なしで使えることがあります。 verschüttet は動詞 verschütten(液体などをこぼす)の過去分詞です。Ich habe ... verschüttet は完了形で「私は……をこぼした」を表します。habe が Ich に対応する助動詞で、verschüttet がこぼすという内容を担います。 etwas はここでは「いくらかの/少しの」という不定量を表します。正確な数を示す数詞ではなく、後ろの物質名詞 Flüssigkeit(液体)の量を漠然と限定しています。 Flüssigkeit は「液体」です。女性名詞なので、例えば「その液体」は die Flüssigkeit です。ここでは etwas Flüssigkeit という形で、液体の不定量を表します。 unter die Tastatur は「キーボードの下へ」という方向を表します。unter は場所と方向の両方に使われ、方向を示す場合は対格です。女性名詞 Tastatur の定冠詞は、対格でも die です。場所を述べるなら unter der Tastatur(キーボードの下に)のように与格になります。 ist ... gelaufen は laufen(走る、流れる)の完了形です。ここでの gelaufen は人が走ったという意味ではなく、液体が「流れた/流れ込んだ」という意味です。移動を表す laufen の完了形では助動詞 sein を使い、Flüssigkeit が三人称単数なので ist になります。 全体では、Ich habe neben meinem Laptop Kaffee verschüttet が「私はノートパソコンの近くでコーヒーをこぼした」、und etwas Flüssigkeit ist unter die Tastatur gelaufen が「そして液体が少しキーボードの下へ流れ込んだ」という構成です。したがって、話者がノートパソコンの近くでコーヒーをこぼし、少量の液体がキーボードの下へ流れ込んだ、という意味です。文自体はその液体がコーヒーと同一かどうかを明示していません。

  2. Zieh sofort den Stecker und schalte ihn aus, wenn er noch läuft.

    すぐに電源コードを抜いて、まだ動いているなら電源を切ってください。

    Zieh
    引き抜いて
    sofort
    すぐに
    den Stecker
    プラグ、電源コードの差し込み部分
    schalte ihn aus
    それの電源を切って
    wenn
    〜なら
    noch
    まだ
    läuft
    動作している
    詳しい説明

    Zieh は動詞 ziehen(引く)の du に対する命令形で、ここでは「引き抜いて」という意味です。ziehen の現在形は ich ziehe、du ziehst のように変化します。命令形では主語の du を通常表に出しません。例:Zieh die Tür zu.(ドアを閉めて。) sofort は「すぐに、直ちに」という副詞です。動作をすぐ行うよう求めます。Zieh sofort ... で「すぐに引き抜いて」となります。 den Stecker は「プラグ、電源コードの差し込み部分」です。Stecker は男性名詞で、ここでは ziehen の目的語なので対格の den になっています。主格なら der Stecker、対格なら den Stecker です。例:Ich ziehe den Stecker.(私はプラグを抜きます。) schalte ihn aus は「それの電源を切って」という、分離動詞を使った命令表現です。基本形は ausschalten(電源を切る)で、命令文では schalte と aus が分かれます。ihn は男性単数の対格代名詞です。この文脈では、前の文に出ている男性名詞 Laptop、つまりノートパソコンを指すと読むのが自然です。例:Schalte den Computer aus.(コンピューターの電源を切って。) wenn は条件を導く接続詞で、「〜なら、〜の場合は」を表します。wenn で始まる従属節では、定形動詞が節の最後に置かれます。 noch はここでは「まだ」です。ある状態が現在も続いていることを示します。例:Der Computer läuft noch.(コンピューターはまだ動いています。) läuft は laufen(動く、作動する)の三人称単数現在形です。この文では人が歩くのではなく、機器が作動しているという意味です。laufen は ich laufe、du läufst、er/sie/es läuft のように変化します。ここでは er も、文脈上のノートパソコンを受けています。 全体では、最初の命令 Zieh sofort den Stecker が「すぐにプラグを抜いて」、続く und schalte ihn aus が「そしてその機器の電源を切って」を表します。wenn er noch läuft は「その機器がまだ動作しているなら」という条件を添えています。したがって、固定訳どおり「すぐに電源コードを抜いて、まだ動いているなら電源を切ってください」という指示になります。

  3. Soll ich versuchen, ihn mit einem Föhn zu trocknen?

    ドライヤーで乾かしてみたほうがいいですか。

    Soll ich
    私が〜しましょうか/〜したほうがいいですか
    versuchen
    試みる、やってみる
    ihn
    それを
    Föhn
    ドライヤー
    zu trocknen
    乾かすこと、乾かす
    詳しい説明

    Soll ich は、話し手が何かをするのがよいか、またはそうしてよいかを尋ねる表現です。sollen の一人称単数現在形が soll で、主語 ich と組み合わさっています。ここでは「〜すべきだ」と断定せず、次の行動について尋ねています。例:Soll ich warten? は「私が待ちましょうか」です。 versuchen は「試みる、やってみる」です。versuchen, ... zu + 不定詞 で「〜してみる」という形になります。したがって Soll ich versuchen ...? は「私が〜してみましょうか/〜してみたほうがいいですか」です。 ihn は男性単数の対格形で、ここでは文脈上の対象を「それを」と表します。男性単数の主格形は er、対格形は ihn です。対格は、この文で乾かす動作の直接の対象を示します。例:Ich sehe ihn. は「私はそれ/彼を見ます」です。具体的な指示対象は文脈によって決まります。 Föhn は「ドライヤー」です。ドイツ語の名詞なので大文字で始まります。mit は通常、後ろに与格を取る前置詞で、mit einem Föhn は「ドライヤーで/ドライヤーを使って」という意味です。einem はここでは男性単数名詞 Föhn に対応する与格形です。 zu trocknen は「乾かすこと/乾かす」です。基礎となる動詞は trocknen で、versuchen, etwas zu trocknen は「何かを乾かしてみる」という構文です。例:Ich versuche, das Handtuch zu trocknen. は「私はそのタオルを乾かしてみます」です。 全体は、Soll ich(私が〜しましょうか)+ versuchen(試みる)+ ihn(それを)+ mit einem Föhn(ドライヤーで)+ zu trocknen(乾かす)という組み立てです。したがって「ドライヤーでそれを乾かしてみたほうがいいですか」という意味になります。前後の文脈では、対象を乾かす方法としてドライヤーを使う案について尋ねています。前の文は電源を抜いて切るよう指示しており、実際に対象の電源が切れたこと自体をこの文は述べていません。

  4. Hitze kann noch mehr Schäden verursachen. Lass ihn von einem Techniker überprüfen.

    熱でさらに壊れるおそれがあります。技術者に点検してもらいましょう。

    Hitze
    熱
    kann
    〜する可能性がある
    mehr
    より多くの
    Schäden
    損害・損傷
    verursachen
    引き起こす
    Lass ihn
    それを〜してもらおう
    Techniker
    技術者
    überprüfen
    点検する
    詳しい説明

    Hitze は「熱」という女性名詞で、この文では単数の主語です。「熱によって」という原因の意味は、Hitze が原因となる主語として verursachen と結びつくことから生じます。格変化で原因を示しているわけではありません。例: Die Hitze beschädigt das Gerät.(熱が機器を傷めます。) kann は können の三人称単数現在形で、ここでは「〜する可能性がある/〜し得る」という意味です。主語が単数なので kann になり、助動詞の後ろの動詞は文末に不定詞で置かれます。例: Das Wasser kann auslaufen.(その水は漏れるおそれがあります。) mehr は「より多くの」を表します。ここでは前の noch と組み合わさった noch mehr が「さらに多くの」という意味になり、損害が追加で生じる可能性を示します。mehr Schäden のように複数名詞とも使えます。 Schäden は名詞 der Schaden(損害・損傷)の複数形です。この文では、熱がさらに引き起こす可能性のある複数の損害・損傷を表します。単数は ein Schaden、複数は Schäden です。 verursachen は「引き起こす」という動詞です。kann の後ろで不定詞になり、Hitze が Schäden を引き起こす関係を作ります。können + verursachen で「引き起こす可能性がある」と表せます。 Lass ihn は、lassen の命令形 Lass と、三人称単数・男性形の対格代名詞 ihn の組み合わせです。この代名詞は、ここでは点検の対象を指します。日本語訳は対象を「それ」としており、文法上は男性形の対格ですが、これだけで対象の具体的な名詞まで特定されるわけではありません。 lassen + 対格の対象 + 不定詞 は、対象について「〜してもらう」「〜されるように手配する」という使い方があります。この文の Lass ihn ... überprüfen は、対象自身に点検させるのではなく、「それを点検してもらおう」という意味です。例: Lass das Fahrrad reparieren.(その自転車を修理してもらおう。) Techniker は「技術者」です。ここでは einem Techniker という与格句の一部で、点検を行う人を示します。不定冠詞 einem は与格・男性単数の形ですが、冠詞だけで具体的な人数を主張するわけではありません。 überprüfen は「点検する、確認する」という動詞です。Lass ihn von einem Techniker überprüfen では、不定詞として文末に置かれ、ihn が技術者によって点検される構造を作ります。prüfen も「調べる」という近い語ですが、überprüfen は機器や状態を点検・確認する場面で使えます。 全体では、Hitze kann noch mehr Schäden verursachen が「熱がさらに損害を引き起こす可能性がある」と述べ、Lass ihn von einem Techniker überprüfen が「それを技術者に点検してもらおう」と提案します。したがって、文全体は「熱でさらに壊れるおそれがあります。技術者に点検してもらいましょう」という意味です。

  5. Ich mache mir Sorgen, weil meine Projektdateien darauf gespeichert sind.

    プロジェクトのファイルがその中に入っているので、心配です。

    Ich
    私は
    mache mir Sorgen
    心配している
    weil
    〜なので
    Projektdateien
    プロジェクトのファイル
    darauf
    その中に/それに
    gespeichert
    保存されている
    sind
    〜である
    詳しい説明

    Ich は一人称単数の主格で、「私」を表します。主語として使われる形で、目的語になると mich、間接目的語になると mir になります。 mache mir Sorgen は「心配する」という再利用しやすい表現です。直訳的には「自分に心配を作る」に近い形で、Sorgen machen の主語が一人称単数のときは Ich mache mir Sorgen となります。ここで mir は一人称単数の与格形です。例:Ich mache mir Sorgen um ihn.(私は彼のことを心配している。) weil は理由を導く接続詞で、「〜なので/〜だから」を表します。weil に続く節では、定形動詞が節の最後に置かれます。この文では、理由の節の最後に sind が来ています。 Projektdateien は「プロジェクトのファイル」という複合名詞です。Datei が「ファイル」、複数形が Dateien で、ここでは複数のファイルを指すため複数形になっています。Projekt- はどの種類のファイルかを限定しています。例:Die Dateien sind wichtig.(そのファイルは重要です。) darauf は、ある保存先・媒体を指して「その中に/それに」という意味を作る指示的な副詞です。ここでは、プロジェクトのファイルが保存されている場所を指しています。具体的な保存先を文中の名詞として繰り返さずに指せる点が便利です。文脈に応じて、物理的な媒体や機器などを指すことがあります。 gespeichert は動詞 speichern(保存する)の過去分詞で、ここでは「保存されている」という状態を表します。sein と過去分詞を組み合わせた受動的な形で、保存する側ではなく、保存されたファイルに焦点があります。例:Die Datei ist gespeichert.(ファイルは保存されている。) sind は sein(〜である)の現在形で、主語が三人称複数のときの形です。ここでは複数の Projektdateien に対応して、gespeichert sind という形になっています。単数なら例として Die Datei ist gespeichert. のように ist を使います。 全体では、Ich mache mir Sorgen が「私は心配している」、weil 以下がその理由を導き、meine Projektdateien(私のプロジェクトのファイル)が darauf gespeichert sind(その中に保存されている)と述べています。したがって、「プロジェクトのファイルがその中に入っているので、私は心配です」という意味になります。weil 節では通常の主節の語順とは異なり、gespeichert sind のように定形の sind が最後に置かれます。

  6. Überprüfe dein Cloud-Backup von einem anderen Gerät aus, bevor du den Laptop wieder anfasst.

    もう一度ノートパソコンに触る前に、別の端末から自分のクラウドバックアップを確認してください。

    Überprüfe
    確認して
    Cloud-Backup
    クラウドバックアップ
    von einem anderen Gerät aus
    別の端末から
    bevor
    〜する前に
    Laptop
    ノートパソコン
    wieder
    もう一度
    anfasst
    触る
    詳しい説明

    Überprüfe は、動詞 überprüfen(確認する、点検する)の du 向け命令形です。語幹の überprüf- に、du 命令で使う語尾 -e が付いています。命令文では主語 du は通常表しません。例: Überprüfe die Datei.(そのファイルを確認して。) Cloud-Backup は「クラウドバックアップ」です。ドイツ語では複合名詞の最後の要素が性を決めるため、Backup によって通常は中性名詞 das Cloud-Backup になります。ここでは überprüfen の目的語なので、定冠詞を付けるなら中性対格の das になります。 von einem anderen Gerät aus は「別の端末から」という、出発点・利用元を示すまとまりです。von はここで「〜から」、Gerät は「機器、端末」、ander- は「別の」です。einem anderen Gerät は von の後の与格で、ander- もその名詞句に合わせた形です。aus はこの表現の末尾に置かれ、「その端末を起点として」という意味を加えます。例: Ich greife von einem anderen Computer aus auf die Datei zu.(別のコンピューターからそのファイルにアクセスします。) bevor は「〜する前に」と、時間関係を示す従属接続詞です。bevor が導く節では、定形動詞が節の最後に置かれます。ここでは後続の du ... anfasst 全体が「あなたが〜に触る前に」を表します。例: Lies die Anleitung, bevor du beginnst.(始める前に説明書を読んで。) Laptop は「ノートパソコン、ラップトップ」です。ここでは anfassen の目的語なので対格で、男性名詞の定冠詞が der ではなく den になっています。den の形が、Laptop がこの節で目的語であることを示します。例: Ich öffne den Laptop.(私はノートパソコンを開きます。) wieder はここで「もう一度、再び」を表します。したがって、単に触ることではなく、もう一度触ることが問題になっています。例: Sie versucht es wieder.(彼女はもう一度それを試します。) anfasst は anfassen(触る、手で扱う)の du 現在形です。anfassen は分離動詞で、通常の主節では Du fasst den Laptop an. のように an が分かれます。しかし bevor 節では定形動詞が最後に来るため、分離せず du ... anfasst となります。ここでの -st は du 現在形を示し、anfasst 全体が「あなたが触る」を表します。例: Fass das nicht an!(それに触らないで。) 全体では、命令形 Überprüfe が依頼・指示を作り、その目的語 dein Cloud-Backup が「確認するもの」、von einem anderen Gerät aus が「どこから確認するか」を示します。bevor du den Laptop wieder anfasst は「もう一度ノートパソコンに触る前に」という時間条件です。したがって文全体は「もう一度ノートパソコンに触る前に、別の端末から自分のクラウドバックアップを確認してください」という意味になります。

  7. Die meisten Dateien waren bereits synchronisiert.

    ほとんどのファイルはすでに同期されていました。

    Die meisten
    ほとんどの〜
    Dateien
    ファイル
    waren
    〜だった
    bereits
    すでに
    synchronisiert
    同期済みの
    詳しい説明

    Die meisten は「大部分の、ほとんどの」というまとまりです。meisten は viel(多い)の最上級系列に属する形で、ここでは複数の対象をまとめて「その大部分」を表します。具体的な人数・個数を直接示す表現ではありません。例: Die meisten Fragen waren einfach.(ほとんどの質問は簡単でした。) Dateien は「ファイル」という名詞 Datei の複数形です。この文では Die meisten Dateien で「ほとんどのファイル」となり、Dateien が文の主語です。ドイツ語では、複数形の定冠詞は die です。例: Die Dateien sind wichtig.(そのファイル群は重要です。) waren は sein(〜である)の過去形で、複数の主語に対応する形です。sein の現在形は sind、過去形の複数形は waren です。ここでは後ろの synchronisiert と結びつき、過去のある時点で「同期された状態だった」ことを表します。例: Die Dateien waren vollständig.(ファイルは完全な状態でした。) bereits は「すでに、もう」という副詞です。ある基準時点までにその状態が成立していたことを示します。例: Die Arbeit war bereits fertig.(作業はすでに終わっていました。) synchronisiert は動詞 synchronisieren(同期する)の過去分詞形で、ここでは「同期された」「同期済みの」という状態を表します。sein と過去分詞を組み合わせる waren synchronisiert は、行為そのものよりも、その時点で成立していた結果の状態に焦点を置く表現です。synchronisieren の現在形の例は Das Programm synchronisiert die Dateien.(そのプログラムはファイルを同期します。)です。 全体では、Die meisten Dateien(ほとんどのファイル)が主語、waren synchronisiert(同期された状態だった)が述語で、bereits がその状態の成立済みであることを加えています。したがって、固定された意味は「ほとんどのファイルは、すでに同期されていました」です。

  8. Lass den Laptop ausgeschaltet und versuche nicht, ihn zu früh zu starten.

    ノートパソコンの電源は切ったままにして、すぐに起動しようとしないでください。

    Lass
    そのままにしておく
    Laptop
    ノートパソコン
    ausgeschaltet
    電源が切れた状態の
    versuche
    試みる
    zu früh
    早すぎる時に
    starten
    起動する
    詳しい説明

    Lass は動詞 lassen(〜させる/〜の状態にしておく)の二人称単数の命令形です。ここでは相手に「その状態を保って」と求めています。lassen + 目的語 + 状態を表す語 で「目的語をその状態にしておく」という再利用しやすい型になります。 Laptop は「ノートパソコン」です。ドイツ語の名詞なので大文字で始まり、男性名詞です。この文では den Laptop という対格形で、状態を保つ対象を示しています。 ausgeschaltet は ausschalten(電源を切る)の過去分詞形で、ここでは形容詞のように「電源が切れた状態の」という意味です。Lass den Laptop ausgeschaltet は「ノートパソコンを電源が切れた状態にしておいて」となります。動作そのものではなく、結果としての状態を表しています。 versuche は versuchen(試みる)の二人称単数の命令形です。versuche nicht のように否定すると「試みないで」という依頼になります。丁寧な命令ではなく、親しい相手などに使う形です。 zu früh は「早すぎる時に/早まって」という副詞的な表現です。früh(早い)に zu が付くと、適切な時点より早すぎることを表します。例えば Komm nicht zu früh. は「早く来すぎないで」です。 starten は「起動する、開始する」です。versuchen, ... zu + 不定詞 で「〜しようと試みる」という構文になります。この文では versuche nicht, ihn zu früh zu starten が「それを早く起動しようとしないで」を表します。ここで zu は starten と結びついており、zu starten が不定詞句です。 全体では、まず Lass den Laptop ausgeschaltet でノートパソコンを電源オフの状態に保つよう指示し、続く versuche nicht, ihn zu früh zu starten で、それを早すぎる段階で起動しようとしないよう求めています。したがって、固定された意味は「ノートパソコンの電源は切ったままにして、すぐに起動しようとしないでください」です。

  9. Ich bringe ihn zu einem Techniker und frage, was der nächste Schritt ist.

    技術者のところに持って行って、次にどうすればいいか聞きます。

    bringe
    持って行く
    ihn
    それを
    zu einem
    ある〜のところへ
    Techniker
    技術者
    frage
    尋ねる
    was
    何が/何か
    nächste
    次の
    Schritt
    段階・ステップ
    ist
    〜である
    詳しい説明

    bringe は動詞 bringen(持って来る/持って行く)の1人称単数・現在形です。ここでは話し手がノートパソコンを技術者のところへ持って行く、という意味です。bringen の現在形は、文脈によって現在の行為や近い予定を表せます。例: Ich bringe den Laptop morgen.(私はノートパソコンを明日持って行きます。) ihn は男性単数の対格代名詞で、ここでは前後の文脈にあるノートパソコンを指します。er(彼/それ)が主格、ihn が対格で、動詞の対象になる形です。例: Ich sehe ihn.(私はそれを見ます。) zu einem は「ある人・場所のところへ」という方向を示します。前置詞 zu はここで3格を取り、男性単数の不定冠詞は ein ではなく einem になります。einem 自体は人数を明示する語ではなく、特定しない対象を示します。 Techniker は「技術者」です。男性単数では、ここでは3格でも形が Techniker のままです。したがって zu einem Techniker 全体で「ある技術者のところへ」となります。女性の技術者なら、別の表現として zu einer Technikerin が使えます。 frage は fragen(尋ねる)の1人称単数・現在形です。fragen は質問する相手や内容を表せます。ここでは話し手が、次の手順について尋ねます。例: Ich frage den Techniker.(私はその技術者に尋ねます。) was はここで間接疑問を導き、「何が/何か」に当たります。この節では der nächste Schritt が「何か」を尋ねており、全体として「次のステップが何か」、つまり「次にどうすればよいか」という内容です。間接疑問では、ドイツ語の定動詞が節の最後に置かれます。 nächste は「次の」という形容詞です。形容詞 nächst- が、男性単数・主格の Schritt を修飾するため nächste になっています。der nächste Schritt は「次のステップ」です。例: Der nächste Termin ist am Montag.(次の予定は月曜日です。) Schritt は「一歩」「段階」「ステップ」を表す男性名詞です。ここでは問題への対応における「次の手順」という意味です。複数形は Schritte です。例: Der erste Schritt ist wichtig.(最初のステップは重要です。) ist は sein(〜である)の3人称単数・現在形です。この節では主語が der nächste Schritt なので、ist がそれに対応します。was der nächste Schritt ist は、語順を保つと「次のステップが何であるか」です。 全体では、Ich bringe ihn zu einem Techniker(私はそれを技術者のところへ持って行き)、und frage(そして尋ねます)に、was der nächste Schritt ist(次のステップが何か、次にどうすればよいか)という間接疑問が続いています。したがって文全体は「それを技術者のところへ持って行って、次にどうすればよいか聞きます」という意味です。

  10. Ein Techniker kann ihn überprüfen, ohne den Schaden zu verschlimmern.

    技術者なら、損傷を悪化させずに点検できます。

    Techniker
    技術者
    kann
    できる
    ihn
    彼を/それを
    überprüfen
    点検する
    ohne
    〜せずに
    Schaden
    損傷
    zu verschlimmern
    悪化させること
    詳しい説明

    Techniker は「技術者」。ここでは Ein Techniker で「ある技術者/技術者なら」に当たる主語を作っている。ein は不定冠詞で、文脈上の特定の技術者を指すとは限らず、単独では具体的な数量を断定しない。Techniker は男性名詞で、複数形は Techniker と同形になる。 kann は動詞 können「できる」の三人称単数現在形。主語が Ein Techniker なのでこの形になり、後ろの überprüfen を不定詞として伴う。können は能力や可能性を表す。たとえば Sie kann warten. は「彼女は待つことができる」。 ihn は三人称単数の男性形代名詞の4格で、überprüfen の対象を表す。固定訳では対象が日本語で明示されていないため、この代名詞の具体的な指示対象はここでは特定しない。1格の er「彼は」に対して、4格では ihn「彼を」となる。 überprüfen は「点検する、確認する」。ここでは ihn を点検するという意味で、kann の後ろに置かれた不定詞である。現在形の主文では、たとえば Der Techniker überprüft ihn. は「その技術者はそれを点検する」となる。 ohne は、後ろに zu 付き不定詞を置く ohne ... zu 構文を作り、「…せずに」を表す。ここでは、点検することに伴って別の行為をしない、という関係を示している。基本パターンは ohne ... zu + 不定詞「…せずに」である。 Schaden は「損傷、被害」。ここでは den Schaden という4格の目的語で、後ろの verschlimmern が悪化させる対象である。男性名詞なので、定冠詞は1格の der Schaden から4格で den Schaden になる。 zu verschlimmern は「悪化させること」で、文全体では ohne と組み合わさって「悪化させずに」となる。基底形は verschlimmern「悪化させる」で、ohne ... zu 構文に必要な zu が付いている。den Schaden zu verschlimmern は「損傷を悪化させること」を表す。たとえば Er arbeitet, ohne die Lage zu verschlimmern. は「彼は状況を悪化させずに作業する」。 全体では、Ein Techniker kann ihn überprüfen「技術者はそれを点検できる」に、ohne den Schaden zu verschlimmern「損傷を悪化させずに」が加わる。したがって「技術者なら、損傷を悪化させずに点検できます」という意味になる。ohne ... zu は、ある行為を別の行為や結果を伴わずに行うことを簡潔に示す表現である。

文法ポイント

trennbare Verben: ausschalten → schalte ... aus

Schalte das Gerät sofort aus.

シャルテ ダス ゲレート ゾフォート アウス。

すぐに機器の電源を切って。

分離動詞は、現在形の文では前半と後半が分かれます。

ohne ... zu + Infinitiv

ohne den Schaden zu verschlimmern

オーネ デン シャーデン ツー フェアシュリメルン

損害を悪化させずに

「〜せずに」は ohne の後に zu+不定詞を使います。

ドイツ語の単語

ausschalten 動詞
アウスシャルテン 電源を切る schalte ... aus
Flüssigkeit 名詞
フリュスィヒカイト 液体
Föhn 名詞
フェーン ドライヤー
Kaffee 名詞
カフェー コーヒー
Laptop 名詞
ラップトップ ノートパソコン
laufen 動詞
ラウフェン 動く、作動する läuft
sofort 副詞
ゾフォート すぐに
Stecker 名詞
シュテッカー 電源プラグ
Tastatur 名詞
タスタトゥーア キーボード
unter 前置詞
ウンター 〜の下に
verschütten 動詞
フェアシュテュッテン こぼす verschüttet
versuchen 動詞
フェアズーヘン 試みる

クイズ

並び替え

次の単語を正しい順序に並び替えてください。

ほとんどのファイルはすでに同期されていました。

答えを見るDie meisten Dateien waren bereits synchronisiert.

スペル

文字をタップして単語を組み立ててください。

〜の下に

答えを見るunter

動く、作動する

答えを見るläuft

電源プラグ

答えを見るStecker

すぐに

答えを見るsofort