診療所での受診手順 | 日本語でドイツ語を学習

German lesson set in a contemporary Berlin everyday setting: At home before a clinic appointment, two adults discuss check-in, forms, the waiting room, and asking staff to explain each step..

JA → DE / レベル: B1

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このレッスンについて

診療所での受診手順を通して、ドイツ語の会話表現、発音、語彙、文法、クイズを学べます。

会話

A

Ich habe einen Termin in der Klinik.

イヒ ハーベ アイネン テアミーン イン デア クリニーク 診療所の予約があります。
A

Aber ich bin mir nicht sicher, was ich zuerst tun soll.

アーバー イヒ ビン ミーア ニヒト ズィヒャー ヴァス イヒ ツーエアスト トゥーン ゾル でも、最初に何をすればいいのか分かりません。
B

Gehen Sie zuerst zur Rezeption und zeigen Sie dort Ihre Versicherungskarte.

ゲーエン ズィー ツーエアスト ツア レツェプツィオーン ウント ツァイゲン ズィー ドルト イーレ フェアズィヒャルングスカルテ まず受付に行って、保険証を見せてください。
A

Muss ich ein Formular ausfüllen, bevor ich die Pflegekraft sehe?

ムス イヒ アイン フォアムラール アウスフューレン ベフォーア イヒ ディー プフレーゲクラフト ゼーエ 看護師に会う前に、書類に記入する必要がありますか。
B

Wahrscheinlich, besonders wenn das Ihr erster Besuch ist.

ヴァーシャインリヒ ベゾンダース ヴェン ダス イーア エアスター ベズーフ イスト たぶん、特に今回が初めての受診なら、記入が必要です。
A

Soll ich danach im Hauptwartezimmer warten?

ゾル イヒ ダーナーハー イム ハウプトヴァルテツィンマー ヴァルテン その後は、メインの待合室で待てばいいですか。
B

Bleiben Sie dort, es sei denn, die Rezeption schickt Sie an einen anderen Ort.

ブライベン ズィー ドルト エス ザイ デン ディー レツェプツィオーン シクト ズィー アン アイネン アンダレン オルト 受付から別の場所へ行くように言われない限り、そこにいてください。
A

Ich werde nervös, wenn ich den Ablauf nicht kenne.

イヒ ヴェアデ ネアヴェース ヴェン イヒ デン アップラウフ ニヒト ケネ 手順が分からないと、不安になります。
B

Das ist normal. Sie können das Personal bitten, jeden Schritt zu erklären.

ダス イスト ノーマール ズィー ケネン ダス ペアゾナール ビッテン イェーデン シュリット ツー エアクレーレン それは普通です。スタッフに一つずつ手順を説明してもらうよう頼めます。
A

Ich komme früh, damit ich genug Zeit für die Formulare habe.

イヒ コメ フリュー ダーミト イヒ ゲヌーク ツァイト フュア ディー フォアムラーレ ハーベ 書類の手続きに十分な時間を取れるように、早めに着きます。
B

Die zusätzliche Zeit sollte dafür sorgen, dass der Termin weniger hektisch wirkt.

ディー ツーゼツリヒェ ツァイト ゾルテ ダフュア ゾルゲン ダス デア テアミーン ヴェーニガー ヘクティシュ ヴィルクト 時間に余裕があれば、診察の予定も慌ただしく感じにくくなるはずです。

文の説明

  1. Ich habe einen Termin in der Klinik.

    診療所の予約があります。

    Ich
    私は
    habe
    あります
    Termin
    予約
    Klinik
    診療所
    詳しい説明

    Ich は「私」を表す一人称単数の人称代名詞です。この文では話し手を指します。たとえば Ich lerne Deutsch. は「私はドイツ語を学びます」です。主語が別の人や複数なら、du(あなた・単数)、er/sie(彼・彼女)、wir(私たち)などに替わります。 habe は動詞 haben(持っている、ある)の一人称単数・現在形です。ここでは物を所有するというより、予定があることを表す einen Termin haben というよく使う組み合わせになっています。haben の現在形は、ich habe、du hast、er/sie hat のように主語によって形が変わります。たとえば Ich habe heute Zeit. は「私は今日、時間があります」です。 Termin は「予約、予定」を表す男性名詞です。ここでは診療所での予約という意味です。einen は男性名詞 Termin がこの文で対格になることを示す形で、ein Termin(主格)に対して einen Termin となります。不定冠詞そのものは、この文で具体的な個数を主張する表現ではありません。たとえば Ich habe einen Termin beim Arzt. は「医師の予約があります」です。 Klinik は「診療所、クリニック」を表す女性名詞です。in der Klinik は「診療所で/診療所に」という場所を示すまとまりで、ここでは Termin の場所を説明しています。前置詞 in の後の der は女性名詞の定冠詞で、場所を表すこの用法では与格になっています。たとえば Sie arbeitet in der Klinik. は「彼女は診療所で働いています」です。 全体では、Ich habe(私は予約があります)に einen Termin(予約を)と in der Klinik(診療所の/診療所で)を組み合わせ、「私は診療所の予約があります」という意味になります。haben と Termin の組み合わせは、予約や予定があることを伝えるために再利用できます。

  2. Aber ich bin mir nicht sicher, was ich zuerst tun soll.

    でも、最初に何をすればいいのか分かりません。

    Aber
    でも
    ich bin mir nicht sicher
    私は確信がない/分からない
    was
    何を
    zuerst
    最初に
    tun
    する
    soll
    〜すべきだ
    詳しい説明

    Aber は「しかし/でも」を表し、直前の内容に対比やためらいを加える接続語です。この文では、診療所に予約があるという状況を受けて、「でも」と話を転じています。 ich bin mir nicht sicher は「私は確信がない」「自分でははっきり分からない」という定型的な言い方です。ここで状態を表す動詞は sein の bin で、主語 ich に対応する現在形です。mir はこの表現で使われる3格の代名詞で、直訳だけでなくまとまりとして覚えると便利です。たとえば Ich bin mir nicht sicher. は「私は確信がありません」です。 was はここでは「何を」に当たり、後続の間接疑問を導入します。ドイツ語では、疑問文全体を文の一部にすると、従属節の定動詞は通常その節の最後に置かれます。したがって was ich ... soll は「私が何をすべきか/何をすればよいか」という形です。直接質問の Was soll ich tun? と比べると、間接疑問では ich が was の後ろに来て、soll が最後になります。 zuerst は「最初に」「まず」を表す副詞です。行動の順序を示します。たとえば Zuerst lese ich die Anleitung. は「まず説明書を読みます」です。 tun は「する」という不定形です。ここでは soll と組み合わさり、実際に行う行動を表します。tun は単独の定動詞ではなく、助動詞的な sollen の後ろに置かれるため不定形のままです。一般的な「する」には machen もありますが、tun はこのように「何をするか」を尋ねる Was soll ich tun? という組み合わせでよく使われます。 soll は sollen の現在形で、主語 ich に対応する形です。この文では、話し手が次に取るべき行動や、取ればよい行動を尋ねています。sollen は「義務がある」だけでなく、状況上の指示・勧めや「どうすればよいか」という意味にも使われます。たとえば Was soll ich machen? は「私はどうすればいいですか」です。 全体では、Aber が前の内容との対比を示し、ich bin mir nicht sicher が話し手の不確かさを表します。その不確かな内容が、was ich zuerst tun soll という間接疑問、つまり「私が最初に何をすればよいのか」です。したがって文全体は「でも、最初に何をすればいいのか分かりません」となります。再利用できる型は Ich bin mir nicht sicher, was ich zuerst ... soll.(私は最初に何をすればよいのか確信がありません)です。

  3. Gehen Sie zuerst zur Rezeption und zeigen Sie dort Ihre Versicherungskarte.

    まず受付に行って、保険証を見せてください。

    Gehen Sie
    行ってください
    zuerst
    まず
    zur
    〜へ/〜に
    Rezeption
    受付
    zeigen Sie
    見せてください
    dort
    そこで
    Ihre
    あなたの
    Versicherungskarte
    保険証
    詳しい説明

    Gehen Sie は、相手に丁寧に「行ってください」と指示する形です。gehen が基本形で、ドイツ語の Sie に対する命令形は、基本的に 動詞の形 + Sie で作ります。例: Warten Sie hier.(ここで待ってください。)この形の Sie は文脈上、丁寧な「あなた」を表します。 zuerst は「最初に、まず」です。この文では、受付へ行くことを、後の行動より先にするという順序を示します。例: Lesen Sie zuerst die Frage.(まず質問を読んでください。) zur は zu der の縮約で、「〜へ/〜に」を表します。ここでは後ろの Rezeption と結びついています。zu は目的地を示す前置詞で、定冠詞と組み合わさると zu dem → zum、zu der → zur になります。 Rezeption は「受付」です。女性名詞なので、定冠詞を付けると die Rezeption です。したがって、zu der Rezeption が zur Rezeption になります。例: Ich gehe zur Rezeption.(私は受付へ行きます。) zeigen Sie は「見せてください」です。zeigen が「見せる」という基本形で、ここでも Sie に対する丁寧な命令形です。Gehen Sie と zeigen Sie が und(そして)で結ばれ、二つの指示を表します。例: Zeigen Sie bitte Ihren Ausweis.(身分証を見せてください。) dort は「そこで、そこに」です。この文では、受付へ行った場所で次の行動をすることを示します。例: Warten Sie dort.(そこで待ってください。) Ihre は、丁寧な「あなたの」を表す所有限定詞です。ここでは Versicherungskarte を修飾しています。Versicherungskarte は女性名詞で、zeigen の目的語なので対格ですが、女性単数ではこの形が Ihre になります。所有限定詞は、所有者だけでなく、後ろの名詞の性・数・格にも応じて形が変わります。例: Ihre Karte(あなたのカード)。 Versicherungskarte は「保険証、保険カード」です。zeigen の目的語として、相手が受付で提示するものを表しています。例: Ich zeige meine Versicherungskarte.(私は保険証を見せます。)この例では所有者が「私」なので、Ihre ではなく meine になります。 全体では、Gehen Sie zuerst zur Rezeption が「まず受付へ行ってください」、und zeigen Sie dort Ihre Versicherungskarte が「そしてそこであなたの保険証を見せてください」という構成です。したがって、固定された意味は「まず受付に行って、そこで保険証を見せてください」です。

  4. Muss ich ein Formular ausfüllen, bevor ich die Pflegekraft sehe?

    看護師に会う前に、書類に記入する必要がありますか。

    Muss ich
    私は〜しなければなりませんか
    Formular
    書類、フォーム
    ausfüllen
    記入する
    bevor
    〜する前に
    Pflegekraft
    看護師
    sehe
    会う
    詳しい説明

    Muss ich は「私は〜しなければなりませんか」という質問の始まりです。müssen は必要・義務を表す助動詞で、ich と組み合わさる現在形が muss です。ドイツ語の疑問文では、このような助動詞が主語 ich より前に置かれます。Muss ich warten? は「私は待たなければなりませんか」です。 Formular は記入用の「フォーム、書類」です。ここでは ein Formular という形で、ein は不定冠詞、Formular は中性名詞です。不定冠詞は、ここで特定されていないフォームを指すことを示しますが、それだけで具体的な数量を述べるわけではありません。 ausfüllen は「(フォームなどに)記入する」という動詞です。基本形は ausfüllen で、aus- を含む分離動詞です。助動詞 muss と一緒になると、活用した助動詞の後ろに不定形 ausfüllen が置かれます。例:Ich muss das Formular ausfüllen. —「私はそのフォームに記入しなければなりません。」 bevor は「〜する前に」という従属接続詞です。bevor が導く節では、活用した動詞が節の最後に置かれます。したがって、bevor ich ... sehe は「私が…に会う前に」という順序を表します。例:Rufen Sie an, bevor Sie kommen. —「来る前に電話してください。」 Pflegekraft は「看護師」を表す名詞です。この文では、固定された日本語訳が示す看護師を、sehen の目的語として表しています。die Pflegekraft は女性名詞で、ここでは定冠詞 die が付いています。女性名詞では主格と対格の定冠詞がともに die なので、形だけではその違いは見えません。 sehe は動詞 sehen「見る、会う」の、主語 ich に対応する現在形です。この文では単に視覚的に見るというより、文脈と固定訳に従って看護師に会う、という意味です。sehen の現在形は ich sehe、du siehst のように主語によって形が変わります。ここでは ich が主語なので sehe です。 文全体では、Muss ich が必要性を尋ね、ein Formular ausfüllen が「フォームに記入する」という行為を示します。続く bevor ich die Pflegekraft sehe は、その行為が看護師に会う前に行われることを加えます。したがって、全体は「看護師に会う前に、書類に記入する必要がありますか」という意味です。

  5. Wahrscheinlich, besonders wenn das Ihr erster Besuch ist.

    たぶん、特に今回が初めての受診なら、記入が必要です。

    Wahrscheinlich
    たぶん
    besonders
    特に
    wenn
    〜なら/〜の場合に
    Ihr
    あなたの(敬称)
    erster
    最初の/初めての
    Besuch
    訪問・受診
    ist
    〜である
    詳しい説明

    Wahrscheinlich は「たぶん、おそらく」という副詞です。断定ではなく、話し手の見込みを示します。例:Wahrscheinlich kommt er morgen. は「彼はたぶん明日来ます」です。 besonders は「特に」です。後ろの条件を取り立て、「とりわけその場合には」という焦点を加えています。例:Das ist besonders wichtig. は「それは特に重要です」です。 wenn は「〜なら」「〜の場合に」という条件を導く接続詞です。ドイツ語では、wenn が導く従属節では定形動詞が節の最後に置かれるのが基本です。この固定文でも、ist は wenn 節の最後にあります。再利用できる型は wenn ...(「もし…なら」)です。 Ihr は、相手に敬意を示す二人称の所有語で、「あなたの/あなたがたの」を表します。文中で大文字になるのは敬称用法です。親しい単数相手なら dein、親しい複数相手なら euer が対応します。 erster は形容詞 erst(最初の、初めての)の男性・単数・主格形です。Besuch が男性名詞で、ここでは Ihr erster Besuch という名詞句の主語として扱われるため、この形になっています。比較級ではなく、順序を表す語です。例:mein erster Termin は「私の最初の予約」です。 Besuch は「訪問」です。医療機関というこの場面では「受診」「来院」に当たります。男性名詞なので、定冠詞付きでは der Besuch、不定冠詞付きでは ein Besuch です。erster Besuch は「初めての受診/最初の訪問」というまとまりです。 ist は sein(〜である)の三人称単数現在形です。sein の現在形には ich bin、du bist、er/sie/es ist があります。ここでは Ihr erster Besuch と「〜である」という関係を作る形として現れています。 全体では、Wahrscheinlich が「たぶん」という見込みを示し、besonders が条件を強調します。wenn 以下は「今回があなたにとって初めての受診なら」という条件を表す部分です。固定訳と前の質問を合わせると、全体の意味は「たぶん、特に今回が初めての受診なら、記入が必要です」です。

  6. Soll ich danach im Hauptwartezimmer warten?

    その後は、メインの待合室で待てばいいですか。

    Soll ich
    私は〜すればいいですか
    danach
    その後で
    im
    〜で/〜に(場所)
    Hauptwartezimmer
    メインの待合室
    warten
    待つ
    詳しい説明

    Soll ich は、話し手が「私は〜したほうがよいですか/〜すればよいですか」と尋ねる形です。sollen の一人称単数現在形が soll で、主語 ich と組み合わされています。Soll ich warten? なら「待てばいいですか」です。ここでは、相手の指示や適切な行動を確認しています。助動詞 sollen を使うと、後ろの動詞は不定形になります。 danach は「その後で」を表す副詞です。ここでは、直前の手続きや出来事の後を指します。時間の順序を示す語として、文の別の位置にも置けますが、この文では Soll ich の後に置かれています。 im は in dem の縮約形です。場所を表す名詞句の前で使われ、ここでは「その〜の中で/その〜に」という意味になります。in は文脈によって、場所の中にいることを表す場合と、場所の中へ移動することを表す場合がありますが、warten と共に使われるこの文では、待つ場所を示しています。im Zimmer は「部屋で/部屋に」です。 Hauptwartezimmer は「メインの待合室」を表す名詞です。ドイツ語の複合名詞で、Haupt- が「主要な、メインの」、Wartezimmer が「待合室」を表します。名詞なので大文字で始まります。ここでは im Hauptwartezimmer 全体で「メインの待合室で」という場所を作っています。Wartezimmer のような場所の名詞は、医療機関などで待つ部屋を指します。 warten は「待つ」という動詞です。ここでは soll に支配される不定形なので、主語に応じて変化せず文末に置かれています。現在形の例では Ich warte hier. は「私はここで待ちます」です。助動詞と使うと、Soll ich hier warten? のように「ここで待てばいいですか」と尋ねられます。 全体では、Soll ich(私は〜すればよいですか)に、danach(その後)、im Hauptwartezimmer(メインの待合室で)、warten(待つ)が組み合わさっています。そのため、「その後は、メインの待合室で待てばいいですか」という、次に取るべき行動と場所を確認する質問になります。

  7. Bleiben Sie dort, es sei denn, die Rezeption schickt Sie an einen anderen Ort.

    受付から別の場所へ行くように言われない限り、そこにいてください。

    Bleiben
    とどまる、いる
    dort
    そこに、そこで
    es sei denn
    〜でない限り
    die Rezeption
    受付
    schickt
    送る、行かせる
    anderen
    別の、ほかの
    Ort
    場所
    詳しい説明

    Bleiben は「とどまる、そこにいる」という動詞 bleiben の命令形です。ここでは相手に丁寧に指示しているため、Bleiben Sie ... という形になります。bleiben の主な形は bleiben – blieb – ist geblieben です。例:Bleiben Sie hier.(ここにいてください。) dort は「そこで/そこに」という場所の副詞です。この文では、話し手が指している場所にとどまることを表します。場所を表す語なので、名詞の性や数に応じた変化はしません。 es sei denn は例外を導入する定型表現で、「〜でない限り」「ただし、〜の場合を除いて」という意味です。後ろには例外となる内容が続きます。例:Ich komme, es sei denn, ich bin krank.(病気でない限り、行きます。) die Rezeption は「受付」です。Rezeption は女性名詞で、ここでは定冠詞 die とともに主語になっています。受付という場所そのものを指す場合もありますが、この文では受付の担当者・受付側をまとめて指す読みが、日本語訳の内容に合います。 schickt は動詞 schicken(送る、行かせる)の現在形で、主語 die Rezeption に対応する3人称単数形です。schicken は、人をある場所へ行かせる構文で使えます。例:Die Rezeption schickt mich nach oben.(受付が私を上へ行かせます。)ここでの schickt は、受付側が相手を別の場所へ向かわせることを表します。 Sie はこの文では、丁寧な呼びかけの「あなた」を表す大文字の形です。schickt の目的語で、受付が行かせる相手です。ドイツ語の Sie には別の文脈で「彼ら/彼女ら」という意味もありますが、ここでは命令文 Bleiben Sie と固定訳から、丁寧な「あなた」と解釈します。 an einen anderen Ort は「別の場所へ」という行き先を表します。Ort は男性名詞で、「場所」という意味です。移動の到着先なので、前置詞 an の後ろは対格になり、ein anderer Ort ではなく einen anderen Ort になります。 anderen は形容詞 ander-(別の、ほかの)の形です。変化しているのは Ort ではなく形容詞 ander- で、男性・対格・単数の Ort を修飾するため anderen になっています。比較級ではありません。例:Ich suche einen anderen Eingang.(私は別の入口を探しています。) 全体では、Bleiben Sie dort(そこにいてください)に、es sei denn(〜でない限り)以下の例外 die Rezeption schickt Sie an einen anderen Ort(受付があなたを別の場所へ行かせる)が加わります。したがって、「受付から別の場所へ行くように言われない限り、そこにいてください」という固定訳に対応し、基本指示はその場所にとどまること、例外は受付側が別の場所へ向かわせる場合です。

  8. Ich werde nervös, wenn ich den Ablauf nicht kenne.

    手順が分からないと、不安になります。

    Ich werde
    私は〜になります
    nervös
    不安な
    wenn
    〜すると/〜なら
    Ablauf
    手順
    kenne
    知っている
    詳しい説明

    Ich werde:werden の1人称単数現在形が werde です。ここでは未来ではなく、「〜になる」という変化を表し、主語 Ich と組み合わせて「私は〜になります」となります。例:Ich werde müde. —「私は疲れてきます。」 nervös:この文では、手順が分からないときに感じる「不安な、緊張した」という状態を表す形容詞です。werden + 形容詞 で、その状態になることを示します。Ich bin nervös. なら「私は不安です」、Ich werde nervös. なら「私は不安になってきます」です。 wenn:ここでは条件やきっかけを導く接続詞で、「〜すると/〜なら」に当たります。wenn が導く従属節では、定形動詞が節の最後に置かれます。例:Wenn ich Zeit habe, lerne ich. —「時間があれば、私は勉強します。」この文では wenn 以下が、nervös になる条件を示しています。 Ablauf:ここでは、ある作業や出来事が進む順序、つまり「手順」を指す男性名詞です。基本形は der Ablauf で、複数形は die Abläufe です。den Ablauf の den は、kennen の直接目的語である男性名詞に付く形です。例:Ich kenne den Ablauf. —「私は手順を知っています。」 kenne:基本形は kennen(知っている、把握している)で、kenne は ich に対応する1人称単数現在形です。wissen も「知っている」と訳せますが、kennen は人・場所・手順などを知っている、把握しているという使い方ができます。例:Ich kenne diesen Ort nicht. —「私はこの場所を知りません。」 wenn ich den Ablauf nicht kenne では、ich が主語、den Ablauf が kennen の目的語、nicht が「知らない」という否定を作ります。従属節なので、定形の kenne が最後に置かれています。 全体では、Ich werde nervös(私は不安になります)に、wenn ich den Ablauf nicht kenne(手順が分からないと)という条件を加えています。そのため、「手順が分からないと、不安になります」という意味になります。wenn + 主語 + 目的語 + nicht + 動詞 という形は、同じような条件を述べるときに再利用できます。

  9. Das ist normal. Sie können das Personal bitten, jeden Schritt zu erklären.

    それは普通です。スタッフに一つずつ手順を説明してもらうよう頼めます。

    Das ist
    それは…です
    normal
    普通の
    Sie können
    あなたは/あなたがたは…できます
    Personal
    スタッフ
    bitten
    頼む
    Schritt
    手順
    erklären
    説明する
    詳しい説明

    Das ist は「それは…です」という基本的な組み合わせです。das はここで、固定訳の「それ」に対応する指示語です。ist は sein(…である)の3人称単数現在形です。例: Das ist wichtig.(それは重要です。) normal は、この文では「普通の、通常の」という意味の形容詞です。sein の後ろで状態や性質を述べています。例: Das ist normal.(それは普通です。) Sie können は「あなたは/あなたがたは…できます」という丁寧な相手への表現、または複数の相手に対する表現です。können は können(できる、可能である)の現在形で、Sie と組み合わさると形は können になります。ここでは、後続の行為をすることが可能だという意味です。例: Sie können warten.(お待ちいただけます/あなたがたは待てます。) Personal は「スタッフ、職員」という集合的な名詞です。文中の完全な名詞句は das Personal で、Personal は大文字で始まります。これは個々の職員を数える表現ではなく、スタッフ全体を指す言い方です。例: Das Personal hilft.(スタッフが手伝います。) bitten は「頼む、依頼する」です。ここでは das Personal bitten で「スタッフに頼む」となります。ドイツ語では、誰かに何かをしてもらうよう頼むとき、jemanden bitten, etwas zu tun という形が使えます。bitten 自体は不定詞で、Sie können の後ろではこの形が保たれています。例: Ich bitte ihn, zu warten.(私は彼に待つよう頼みます。) Schritt は「手順、段階」です。ここでは jeden Schritt という形で、jeder(各…)が男性名詞の単数対格に合わせて jeden になっています。固定訳の「一つずつ」は、各手順を順番に扱う意味を表しています。Schritt の複数形は Schritte です。例: Wir erklären jeden Schritt.(私たちは各手順を説明します。) erklären は「説明する」です。zu erklären は、bitten の内容として「説明するように」という不定詞句を作っています。したがって、das Personal bitten, jeden Schritt zu erklären は「スタッフに各手順を説明してもらうよう頼む」というまとまりです。例: Sie bittet ihn, den Weg zu erklären.(彼女は彼に道を説明するよう頼みます。) 全体では、Das ist normal. が「それは普通です」と述べ、続く Sie können ... が可能な行為を示します。Sie können das Personal bitten, jeden Schritt zu erklären. は、丁寧な相手または複数の相手が、スタッフに各手順を一つずつ説明してもらうよう頼める、という意味です。können が可能性を示し、bitten と zu erklären が「誰かに何かをしてもらうよう頼む」という構文を作っています。

  10. Ich komme früh, damit ich genug Zeit für die Formulare habe.

    書類の手続きに十分な時間を取れるように、早めに着きます。

    Ich
    私は
    komme
    来ます
    früh
    早く、早めに
    damit
    〜するように
    genug
    十分な
    Zeit
    時間
    für
    〜のための
    Formulare
    書類、申請用紙
    habe
    持っています、あります
    詳しい説明

    Ich は一人称単数の主語で、ここでは話し手を指します。ドイツ語の主語代名詞は動詞の人称・数に関係します。たとえば Ich komme. は「私は来ます/着きます」です。 komme は kommen(来る、来ることで到着する)の一人称単数・現在形です。現在形は、現在の予定や習慣を表すこともあります。この文では、話し手が早めに到着するという意味です。Ich komme morgen. は「私は明日来ます」です。 früh は「早く、早めに」を表す形容詞・副詞です。ここでは動詞 komme を説明する副詞として、「早く来る/早めに着く」という意味になります。形容詞として名詞を修飾する場合の「早い」と区別できます。例: Der frühe Zug ist pünktlich. — 「早い時間の列車は時間どおりです。」 damit は、目的を導く接続詞で、「〜するように」「〜できるように」に当たります。damit 以下は従属節になり、定形動詞が節の最後に置かれます。この文では、早めに来る目的を後続の節で説明しています。Ich lerne, damit ich die Prüfung bestehe. — 「試験に合格できるように、私は勉強します。」 genug は「十分な、十分に」を表します。ここでは後ろの Zeit と結びつき、「十分な時間」という量を示します。genug はこの用法で、Zeit の性・数に応じて変化する形ではありません。例: Wir haben genug Wasser. — 「私たちには十分な水があります。」 Zeit は「時間」を意味する女性名詞です。ここでは genug Zeit haben というまとまりで、「十分な時間がある/時間を確保できる」となります。Zeit は文脈によって「時刻」や「期間」を指すこともありますが、この文では手続きに使える時間です。 für は「〜のために」「〜用の」を表す前置詞です。für の後ろの名詞句は対格になります。この文の für die Formulare は、時間が書類に関係することを示します。Zeit für die Aufgabe は「その課題のための時間」です。 Formulare は「書類、申請用紙」を意味する複数形です。単数形は Formular、複数形が Formulare です。ここでは特定の書類を指す die Formulare になっています。Ich fülle die Formulare aus. — 「私はその書類に記入します。」 habe は haben(持っている、ある)の一人称単数・現在形です。ここでは物を所有するというより、目的に使える時間が「ある」という意味で Zeit haben を作っています。Ich habe Zeit. は「私は時間があります」です。genug Zeit haben では genug が時間の十分な量を、habe がその時間の存在を表します。 文全体では、Ich komme früh(私は早めに来ます)に、damit で導かれる目的節 ich genug Zeit für die Formulare habe(書類のための十分な時間があるように)が続きます。したがって、「書類の手続きに十分な時間を取れるように、早めに着きます」という意味になります。

  11. Die zusätzliche Zeit sollte dafür sorgen, dass der Termin weniger hektisch wirkt.

    時間に余裕があれば、診察の予定も慌ただしく感じにくくなるはずです。

    zusätzliche
    追加の
    Zeit
    時間
    sollte dafür sorgen
    〜するはずだ
    Termin
    予定
    weniger hektisch
    より慌ただしくない
    wirkt
    〜に感じられる
    詳しい説明

    zusätzliche は「追加の、余分な」という意味です。ここでは形容詞 zusätzlich が女性・単数・主格の Zeit に合わせて zusätzliche になっています。定冠詞 die と名詞 Zeit があるため、この形が使われています。例: zusätzliche Kosten は「追加の費用」です。 Zeit は「時間」です。ここでは Die zusätzliche Zeit で「その追加の時間/時間の余裕」という主語を作っています。ドイツ語では時間を表す名詞として、文脈に応じて Zeit haben(時間がある)、Zeit brauchen(時間が必要である)のようにも使えます。前の文の genug Zeit(十分な時間)とも同じ名詞です。 sollte dafür sorgen は dafür sorgen, dass ... という再利用しやすい構文で、「…となるようにする」「…をもたらすはずだ」という意味です。sollte はここでは sollen の形で、話し手の見込みや期待を表します。断定的な「必ずそうなる」ではありません。dafür sorgen の後ろには、結果を表す dass 節を置けます。例: Das sollte dafür sorgen, dass alles schneller geht.(それで、すべてがより速く進むはずです。) Termin は「予定、予約、約束した日時」です。ここでは診察などの特定の予定を指す日本語訳に対応して、「予定」と理解できます。複数形は Termine です。例: Ich habe morgen einen Termin.(私は明日、予定があります。) weniger hektisch は「より慌ただしくない」という比較表現です。wenig(少ない)を基にした比較級が weniger(より少なく、あまり…でない)で、hektisch(慌ただしい)を弱めています。weniger は、ここでは hektisch の程度を比較しています。例: Der Morgen ist heute weniger hektisch.(今日は朝があまり慌ただしくありません。) wirkt は動詞 wirken の3人称単数・現在形で、ここでは「〜のように感じられる、〜に見える」という意味です。主語は der Termin なので wirkt になっています。wirken は「作用する」という別の意味もありますが、この文では見た目や印象について述べています。例: Der Raum wirkt ruhig.(その部屋は静かに感じられます。) 全体では、Die zusätzliche Zeit(追加の時間)が主語で、sollte dafür sorgen, dass ...(…となるはずだ)が結果を導きます。結果節の der Termin(予定)は weniger hektisch(より慌ただしくない)ように wirkt(感じられる)ので、「時間に余裕があれば、診察の予定も慌ただしく感じにくくなるはずです」という意味になります。

文法ポイント

Imperativ höflich: Verb + Sie

Zeigen Sie zuerst Ihre Versicherungskarte.

ツァイゲン ズィー ツーエアスト イーレ フェアズィヒャルングスカルテ

まず保険証を見せてください。

相手に丁寧に指示するときは、動詞の原形+Sieを使います。

es sei denn, + Nebensatz

Bleiben Sie im Hauptwartezimmer, es sei denn, das Personal erklärt einen anderen Ablauf.

ブライベン ズィー イム ハウプトヴァルテツィンマー エス ザイ デン ダス ペアゾナール エアクレート アイネン アンダレン アップラウフ

スタッフが別の手順を説明しない限り、メインの待合室にいてください。

「〜でない限り」という条件を表します。es sei dennの後ろは通常の従属節です。

ドイツ語の単語

ausfüllen 動詞
アウスフューレン 記入する、書き込む
Besuch 名詞
ベズーフ 訪問、受診 Ihr erster Besuch
Formular 名詞
フォアムラール 書式、フォーム
Klinik 名詞
クリニーク 診療所、クリニック
Pflegekraft 名詞
プフレーゲクラフト 看護師、医療スタッフ
Rezeption 名詞
レツェプツィオーン 受付
sicher 形容詞
ズィヒャー 確かな、確信している
Termin 名詞
テアミーン 予約、予定 einen Termin
Versicherungskarte 名詞
フェアズィヒャルングスカルテ 保険証 Ihre Versicherungskarte
wahrscheinlich 副詞
ヴァーシャインリヒ おそらく、たぶん
zeigen 動詞
ツァイゲン 見せる zeigen Sie
zuerst 副詞
ツーエアスト 最初に、まず

クイズ

並び替え

次の単語を正しい順序に並び替えてください。

その後は、メインの待合室で待てばいいですか。

答えを見るSoll ich danach im Hauptwartezimmer warten?

スペル

文字をタップして単語を組み立ててください。

最初に、まず

答えを見るzuerst

書式、フォーム

答えを見るFormular

診療所、クリニック

答えを見るKlinik

記入する、書き込む

答えを見るausfüllen