論文の主張を明確に絞る | 日本語でフランス語を学習

French lesson set in a contemporary Paris everyday setting: In an academic tutoring session, a student and tutor narrow an essay argument so the evidence supports one clear claim..

JA → FR / レベル: B2

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このレッスンについて

論文の主張を明確に絞るを通して、フランス語の会話表現、発音、語彙、文法、クイズを学べます。

会話

A

Mon essai s’appuie sur des recherches, mais l’argument central manque de clarté.

モン・エセ・サピュイ・スュール・デ・ルシュルシュ、メ・ラルギュマン・サントラル・マンク・ドゥ・クラルテ。 私のエッセイは研究をもとにしていますが、中心的な主張がはっきりしません。
B

Les éléments de preuve sont pertinents, mais la thèse doit être mieux délimitée.

レ・ゼレマン・ドゥ・プルーヴ・ソン・ペルティナン、メ・ラ・テーズ・ドワ・エートル・ミュー・デリミテ。 証拠は関連していますが、主張の範囲をもっと明確にする必要があります。
A

Je pense que j’essaie de répondre à trop de questions.

ジュ・パンス・ク・ジェセ・ドゥ・レポンドル・ア・トロ・ドゥ・ケスティオン。 私は多すぎる質問に答えようとしていると思います。
B

Cela arrive souvent quand le sujet est intéressant, mais trop vaste.

スラ・アリーヴ・スヴァン・カン・ル・シュジェ・エタンテレサン、メ・トロ・ヴァスト。 それは、テーマが興味深いけれど広いときによく起こります。
A

Comment puis-je restreindre le sujet sans le rendre simpliste ?

コマン・ピュイジュ・レストランドル・ル・シュジェ・サン・ル・ランドル・サンプリスト? どうすれば単純化しすぎずにその範囲を狭められますか。
B

Choisissez une tension qui apparaît dans plusieurs sources.

シュワジセ・ユヌ・タンシオン・キ・アパレ・ダン・プリュズィユール・スルス。 複数の資料に共通して現れる対立点を一つ選んでください。
A

Je pourrai alors comparer les points de vue sans perdre de vue l’idée principale.

ジュ・プーレ・アロール・コンパレ・レ・ポワン・ドゥ・ヴュ・サン・ペルドル・ドゥ・ヴュ・リデ・プランシパル。 そうすれば、主な点を見失わずに複数の視点を比較できます。
B

Cette approche permettra à chaque paragraphe d’étayer la même thèse.

セット・アプローシュ・ペルメトラ・ア・シャク・パラグラフ・デテイエ・ラ・メーム・テーズ。 焦点を絞ることで、各段落が同じ主張を支えるようになります。

文の説明

  1. Mon essai s’appuie sur des recherches, mais l’argument central manque de clarté.

    私のエッセイは研究をもとにしていますが、中心的な主張がはっきりしません。

    Mon essai
    「私のエッセイ」という意味です。Mon は「私の」、essai は「エッセイ、試論」です。
    s’appuie sur
    「〜をもとにしている、〜に基づいている」という表現です。s’appuie はここでは「支えにしている、基盤としている」、sur は「〜の上に、〜をもとに」です。
    des recherches
    「研究、調査」という意味です。des はここで研究を複数まとめて示し、recherches は「研究、調査」です。
    mais
    「しかし、ただし」という対比を示すつなぎ言葉です。
    l’argument central
    「中心的な主張」という意味です。l’ は後ろの名詞につく「その」にあたる形、argument は「主張、論点」、central は「中心的な」です。
    manque de clarté
    「明確さに欠けている、はっきりしていない」という意味です。manque は「欠けている」、de は「〜の」、clarté は「明確さ、わかりやすさ」です。
    詳しい説明

    この発言は、エッセイが研究に基づいている一方で、中心的な主張は明確ではない、という評価を伝えます。 前半で根拠の存在を認め、mais 以降で改善点を示す構成です。そのため、研究自体を否定する言い方ではなく、「資料はあるが、主張の伝わり方には問題がある」という印象になります。論文やエッセイへのコメントとして、比較的客観的で、相手を直接責めない響きです。 この発言を受けた自然な続け方は、問題をさらに具体化することです。たとえば、Les éléments de preuve sont pertinents, mais la thèse doit être mieux délimitée.(証拠は関連していますが、主張の範囲をもっと明確にする必要があります。)と言えば、証拠の質は認めながら、中心的な主張の範囲を整理する必要があると伝えられます。これは元の発言より具体的で、次に何を直すべきかを示す響きがあります。 より控えめに、明確さの不足を指摘したい場面では、L’argument central n’est pas assez clair.(中心的な主張は十分にはっきりしていません。)と言えます。元の言い方と部分的に置き換えられますが、これは研究を根拠としているという前半を含まないため、単独では評価の範囲が狭くなります。また、assez を使うことで、断定を少し和らげ、修正可能な問題として聞こえやすくなります。 相手が改善の方向を確認したいなら、La thèse doit être mieux délimitée.(主張の範囲をもっと明確にする必要があります。)という返答が使えます。これは同意だけでなく、次の作業を示す実務的な返しです。一方、Les recherches sont pertinentes.(研究は関連しています。)だけなら、根拠への肯定にとどまり、中心的な主張の不明確さには答えていません。したがって、この場面では mais 以下に対応する内容も添えるほうが、話の要点がつながります。 このようなコメントを口頭で言う場合も、まず根拠を認めてから改善点を述べるため、いきなり全体を否定するより協力的に聞こえます。文章の評価や添削では、研究の妥当性と主張の明確さを別々に扱うことができ、相手にも「何を維持し、何を直すか」が伝わりやすい表現です。

  2. Les éléments de preuve sont pertinents, mais la thèse doit être mieux délimitée.

    証拠は関連していますが、主張の範囲をもっと明確にする必要があります。

    Les éléments de preuve
    「Les éléments de preuve」は「証拠」という意味です。éléments は「要素・材料」、preuve は「証拠」です。Les は、この複数の証拠資料を指す働きをします。
    sont pertinents
    「sont pertinents」は「関連性があります」という意味です。sont は「〜である」、pertinents は「関連性のある・適切な」です。ここでは、証拠が主張に関係していると述べています。
    mais
    mais は「しかし・ですが」というつなぎ言葉です。前半の肯定的な内容から、後半の改善点へ移ります。
    la thèse
    「la thèse」はここでは「主張」という意味です。thèse は「論旨・主張」です。文脈では、エッセイの中心的な主張を指します。
    doit être mieux délimitée
    「doit être mieux délimitée」は「もっと明確に範囲を定める必要があります」という意味です。doit は「〜する必要がある」、être は「〜である」、mieux は「もっとよく」、délimitée は「範囲を定められた・明確に区切られた」です。ここでは、主張の扱う範囲をもっとはっきりさせる必要がある、と述べています。
    詳しい説明

    この発言は、「証拠は関連しているが、主張の範囲をもっとはっきりさせる必要がある」というコメントです。前半で証拠の関連性を認め、後半で主張についての改善点を示しています。 文章を読んだ相手に、使われている証拠は主張に関係していると認めつつ、主張の範囲を明確にする必要があると伝えるときに使えます。証拠そのものを問題にするのではなく、中心的な主張の焦点について助言する言い方です。前の発言に続ければ、研究に基づいている点を受け止めながら、中心的な論旨について助言する流れになります。 このコメントを受けた人は、次のように返せます。« Oui, je vais mieux délimiter ma thèse. »(はい、私の主張の範囲をもっと明確にします。)これは助言を受け入れ、修正すると伝える返答です。« Je pense que j’essaie de répondre à trop de questions. »(多すぎる質問に答えようとしていると思います。)と続ければ、主張の範囲を明確にする必要がある理由を説明できます。 範囲を絞ることをより直接的に言うなら、« Il faut mieux cibler la thèse. »(主張をもっと的確に絞る必要があります。)とも言えます。これは元の文と部分的に置き換えられますが、主張の境界を明確にすることより、焦点を合わせる動作に重心があります。そのため、改善方法を短く指示するような、やや直接的な響きになります。一方、元の発言は、関連する証拠を認めてから改善点を述べます。 相手と一緒に具体化したい場面では、« Quelle question principale voulez-vous traiter ? »(あなたはどの主要な問いを扱いたいのですか。)と尋ねることもできます。これは主張をすぐに否定せず、扱う中心を選び直すための質問です。

  3. Je pense que j’essaie de répondre à trop de questions.

    私は多すぎる質問に答えようとしていると思います。

    Je pense que
    「私は〜と思います」という、考えや判断を述べる表現です。「Je」は私、「pense」は思う・考える、「que」はその内容を導く語です。
    j’essaie de répondre à
    「私は〜に答えようとしています」という部分です。「j’」は私、「essaie」は試みる、「répondre」は答える、「à」は答える対象を導き、「de」は「試みる」と動詞をつなぎます。
    trop de questions
    「多すぎる質問」という意味です。「trop」は多すぎる、「questions」は質問、「de」は数量と名詞をつなぐ語です。
    詳しい説明

    この発言は、「私は多すぎる質問に答えようとしていると思います」という意味です。話し手は、自分が扱おうとしている質問の数が多すぎると感じ、それを自分の見方として控えめに述べています。質問に答える意思は示していますが、質問が多すぎるという認識も伝えます。 この文脈では、証拠や主張の範囲について話した直後なので、話し手が多くの質問を扱おうとしている場面で自然です。断定的に相手を評価するのではなく、「そうだと思う」と述べるため、柔らかく、自分の状況を整理する印象になります。会議、授業、文章へのコメントなどで、自分が扱う質問を見直すときに使えます。 相手は、たとえば次のように受け止めて続けられます。 「Cela arrive souvent quand le sujet est intéressant, mais trop vaste.」—「テーマが興味深いけれど広いときには、それはよく起こります。」この返答は、話し手の自己分析を否定せず、扱っているテーマの広さにも触れるため、穏やかに受け止める印象になります。 そのあと、話題を絞る提案へ進むと会話が実用的になります。たとえば「Je vais me concentrer sur la thèse.」—「私は主張に集中します。」と言えば、話し手が次に何を扱うかを明確にできます。この文は、固定の発言より具体的で、質問の数を述べる代わりに、主張へ注意を向ける続きです。 より控えめに相手の意見を求めるなら、「Qu’est-ce qui est le plus important ici ?」—「ここでいちばん重要なのは何ですか。」と言えます。これは自分だけで範囲を決めず、相手に優先順位を尋ねる表現です。元の発言より協力を求める印象が強く、複数の質問や論点が並んでいる場面で使いやすいです。

  4. Cela arrive souvent quand le sujet est intéressant, mais trop vaste.

    それは、テーマが興味深いけれど広いときによく起こります。

    Cela
    「それは」という指示代名詞です。ここでは、前の文脈で述べられたこと(多すぎる質問に答えようとしていること)を指します。
    arrive souvent
    「よく起こります」というまとまりです。arrive は「起こる」、souvent は「しばしば/よく」という意味です。
    quand
    「〜ときに」を表す語です。ここでは、後ろの条件が成り立つときに「それ」が起こることを示します。
    le sujet
    「そのテーマ/話題」というまとまりです。sujet は「テーマ、話題」、le はここで特定のテーマを指す語です。
    est intéressant
    「興味深い」という意味です。est は「〜である」、intéressant は「興味深い」です。ここでは le sujet の性質を述べています。
    mais
    「しかし/けれど」というつなぎ語です。前半の「興味深い」と、後半の「広すぎる」を対比します。
    trop vaste
    「広すぎる」という意味です。trop は「〜すぎる」、vaste は「広い」です。ここでは le sujet が扱う範囲が広すぎることを述べています。
    詳しい説明

    この発言は、「テーマが興味深いけれど広すぎると、そうしたことはよく起こる」という意味です。ここで「そうしたこと」は、直前の文脈にある、多すぎる質問に答えようとしていることを指します。話し手は、興味深いテーマでも範囲が広すぎると質問が多くなりやすい、と状況を説明しています。 相手の説明を受けて、状況の理由を落ち着いて整理するときに使えます。「興味深い」という面を認めながら、「広すぎる」という難しさも示す言い方です。テーマの価値を否定するのではなく、扱う範囲の広さに焦点を当てています。 直前の発言とは自然につながります。 「Je pense que j’essaie de répondre à trop de questions.」 「多すぎる質問に答えようとしていると思います。」 この文は、自分の状況を控えめに説明します。続けて、具体的な助言を求めるなら次のように言えます。 「Comment puis-je restreindre le sujet sans le rendre simpliste ?」 「どうすれば単純化しすぎずにその範囲を狭められますか。」 これは、テーマの興味深さを保ちながら範囲を狭める方法を尋ねる直接的な質問です。

  5. Comment puis-je restreindre le sujet sans le rendre simpliste ?

    どうすれば単純化しすぎずにその範囲を狭められますか。

    Comment puis-je
    「どうすれば〜できますか」と方法を尋ねる言い方です。Comment は「どのように」、puis は動詞 pouvoir(「できる」)の一人称単数の疑問形、je は「私」を表します。ここでは「私はどうすれば〜できるか」という意味です。
    restreindre le sujet
    「テーマの範囲を狭める」という意味です。restreindre は「狭める・限定する」、le はここで「その〜」を示し、sujet は「テーマ・題材」です。
    sans le rendre simpliste
    「それを単純化しすぎたものにせずに」という意味です。sans は「〜せずに」、le は前の sujet(テーマ)を指す「それを」、rendre は「〜にする」、simpliste は「単純化しすぎた・単純すぎる」という意味です。
    詳しい説明

    この発言は、「テーマが広すぎるとき、単純化しすぎることなく、その範囲をどう絞ればよいか」と相手に方法を尋ねるものです。前の発言にある「興味深いが広すぎるテーマ」を受けており、テーマを狭める必要は認めつつ、内容を単純にしすぎたくないという意図を示します。質問の形なので、相手に具体的な助言や進め方を求めています。 この言い方は、研究、発表、文章の計画など、考える対象を整理している場面に向いています。丁寧で落ち着いた印象があり、相手の知識や判断を尊重して助言を求める響きです。単に「テーマを小さくしたい」と言うよりも、単純化しすぎないことも重視している点が伝わります。ただし、この一文だけでは、すでに特定の方法を試したとも、困った結果になったとも述べていません。 次の発言のように、複数の資料に共通する対立点へ進むと、質問に対する具体的な答えになります。たとえば相手は次のように返せます。 Choisissez une tension qui apparaît dans plusieurs sources. 「複数の資料に現れる対立点を一つ選んでください。」 この返答は、抽象的な助言ではなく、テーマを狭める実際の手順を示すため、明確で実用的に聞こえます。 より協力的に提案するなら、次の返答も使えます。 Vous pouvez vous concentrer sur une tension qui apparaît dans plusieurs sources. 「複数の資料に現れる対立点に焦点を絞ることができます。」 これは命令する印象が弱く、選択肢を示す柔らかな言い方です。一方、先の返答は相手に一つの行動を直接促すため、指導や助言の場面でよりはっきり聞こえます。どちらも、テーマを狭めながら単純化しすぎない方向を示します。 会話を続けるなら、対象をさらに具体化する確認として次のように言えます。 Cette tension peut-elle vraiment restreindre le sujet sans le rendre simpliste ? 「この対立点は、本当にテーマを単純化しすぎずに範囲を狭められますか。」 これは、提案をそのまま受け入れず、最初の発言にある二つの条件をもう一度確認する質問です。最初の発言よりも検討的に聞こえ、提案の適切さを一緒に確かめたいという姿勢を示します。

  6. Choisissez une tension qui apparaît dans plusieurs sources.

    複数の資料に共通して現れる対立点を一つ選んでください。

    Choisissez
    「選んでください」。相手に何かを選ぶよう求める丁寧な言い方で、動詞の基本的な意味は「選ぶ」です。
    une tension
    「一つの対立点/緊張」。une はここで一つの対象を示し、tension は「緊張、対立点」という意味です。この文では、資料を比較したときに見いだせる対立点を指します。
    qui apparaît
    「現れる、見られるもの」。qui は直前の「対立点」を受ける関係代名詞で、apparaît は「現れる、見える」という意味です。
    dans plusieurs sources
    「複数の資料に」。dans は「〜の中に/〜に」、plusieurs は「複数の」、sources は「資料、情報源」という意味です。対立点が複数の資料で現れることを示します。
    詳しい説明

    この発言は、「複数の資料に共通して現れる対立点を一つ選んでください」という意味です。相手は、研究や発表の対象を広げすぎないように、いくつかの資料に共通する一つの対立点へ焦点を絞るよう求めています。単に資料を一つ選ぶのではなく、資料どうしを比べたときに繰り返し見られる対立点を選ぶ、という指示です。 文頭の命令形は、ここでは乱暴な命令というより、指導や共同作業の場で相手に次の作業を促す丁寧な言い方です。教師や指導者が学習者に課題の進め方を示す場面、または共同研究で作業を分担する場面に合います。声の調子を柔らかくすれば、相手を急かすというより、具体的な次の一歩を示す印象になります。 この発言の前には、範囲を狭めても単純化しすぎない方法についての質問があります。そのため、これは質問への実践的な答えとして自然です。聞き手は、まず複数の資料を見比べ、共通して現れる対立点を一つに絞ればよい、と理解できます。続く文のように、その後で視点を比較する流れにもつながります。 選んだことを伝えるなら、次のように返せます。 「J’ai choisi une tension qui apparaît dans plusieurs sources.」—「複数の資料に共通して現れる対立点を一つ選びました。」 この返答は、指示に従って選択を終えたことを落ち着いて知らせます。まだ選んでいないなら、「Je vais choisir une tension qui apparaît dans plusieurs sources.」—「複数の資料に共通して現れる対立点を一つ選びます。」と言えます。前者は完了を、後者はこれから行う作業を示すので、使う時点が異なります。 より柔らかく提案する形なら、「Vous pouvez choisir une tension qui apparaît dans plusieurs sources.」—「複数の資料に共通して現れる対立点を一つ選ぶことができます。」が使えます。元の文よりも命令の強さが弱く、相手に選択の余地を残す印象です。ただし、課題の手順として必ず選ぶよう求める場面では、元の文のほうが直接的で明確です。

  7. Je pourrai alors comparer les points de vue sans perdre de vue l’idée principale.

    そうすれば、主な点を見失わずに複数の視点を比較できます。

    Je pourrai
    「私は〜できるでしょう/〜することができます」という意味です。Je は「私」、pourrai は「できる・可能である」という pouvoir の形です。ここでは、これから可能になることを述べています。
    alors
    「そうすれば」「その場合は」という意味で、前の内容を受けて、次に可能になることをつなぎます。
    comparer
    「比較する」という意味です。複数のものを見比べるときに使います。
    les points de vue
    「複数の視点」という意味です。points は「点・観点」、de vue は「見方の」です。les は、ここで複数のものを指す働きをします。
    sans perdre de vue
    「〜を見失わずに」「〜を念頭に置いたまま」という意味の表現です。sans は「〜なしに」、perdre は「失う」、de vue は「視界・見方の」です。ここでは、主な点を意識したまま比較することを表します。
    l’idée principale
    「主な考え」「主要な点」という意味です。l’idée は「その考え・点」、principale は「主な」です。l’ は、後ろの母音で始まる名詞に付く「その/the」に当たる働きをします。
    詳しい説明

    この発言は、「そうすれば、主な点を見失わずに複数の視点を比較できます」という意味です。前に述べた作業を行うことで、比較するときにも中心となる考えを保てる、という見通しを示しています。 ここでの発言は、単に比較が可能だと言うだけでなく、比較の仕方を整える提案として響きます。複数の資料に共通して現れる対立点を一つ選ぶ、という前の文を受けているため、聞き手は「その対立点を軸にすれば、いろいろな視点を比べても主題から外れない」と理解します。論文や発表の準備で使う、落ち着いた説明の言い方です。 Je pourrai は、今すぐ実行しているというより、前の手順を踏めばこれから可能になる、という見通しを表します。そのため、相手に命令する印象は弱く、方法と結果のつながりを説明する印象になります。前後関係では、聞き手に作業の利点を示しながら、次の段階へ進む自然な流れを作っています。 相手が続けて確認したい場合は、次の文をそのまま続けて示せます。Cette approche permettra à chaque paragraphe d’étayer la même thèse.(この方法によって、各段落が同じ主張を支えられるようになります。)この返しは、視点を比較する目的を段落全体の構成へつなげます。聞き手には、比較がばらばらな情報集めではなく、同じ主張を支えるための計画だという印象を与えます。 会話や説明の場では、この発言の直後に比較を始めるより、まず何を中心に保つのかを明確にしておくと自然です。たとえば、前の文にある選んだ対立点を基準に資料を並べ、その後で視点の違いを示す、という順序です。この文自体は結果を保証したり評価したりするものではなく、その手順なら比較しやすくなるという実用的な見通しを伝えています。

  8. Cette approche permettra à chaque paragraphe d’étayer la même thèse.

    焦点を絞ることで、各段落が同じ主張を支えるようになります。

    Cette approche
    「このアプローチ/この取り組み」という意味です。Cette は「この」、approche は「アプローチ、取り組み」を表します。文脈では、直前に述べた主な考えを見失わずに視点を比較する方法を指します。
    permettra
    「可能にするでしょう/〜できるようにします」という意味です。permettre は「可能にする、許す」という動詞で、ここでは Cette approche が主語です。
    à chaque paragraphe
    「各段落が」という意味で、各段落が次の動作をすることを示します。à はここで動作の担い手との関係を示し、chaque は「各〜」、paragraphe は「段落」です。
    d’étayer
    「裏付ける、支える」という意味です。étayer は「裏付ける、支える」という動詞で、ここでは各段落が主張を支えることを表します。
    la même thèse
    「同じ主張」という意味です。la は thèse を特定して示す語、même は「同じ」、thèse は「主張、論旨」です。文全体では、「このアプローチによって、各段落が同じ主張を支えるようになります」という内容です。
    詳しい説明

    この文は、「このアプローチによって、各段落が同じ主張を裏付けるようになります」という意味です。 ここでの「このアプローチ」は、直前の文で述べた、主な考えを見失わずに複数の視点を比較する方法を受けています。その方法を使うと、各段落が文章全体の一つの主張を支える構成になる、という見通しを示します。論文や計画の説明など、文章の構成を説明する場面に適した、落ち着いた表現です。 聞き手には、文章の方針や効果を筋道立てて説明している印象を与えます。会話で突然使うより、文章の下書きや発表の構成について話しているときに自然です。直前の文と続けて言うと、視点を比較することと、各段落を一つの主張に結びつけることが連続した方針として伝わります。 相手が納得したときは、短くこう返せます。« Oui, chaque paragraphe soutiendra ainsi la même thèse. »(はい、そうすれば各段落が同じ主張を支えることになります。)この返答は、元の見通しを確認する、協力的でやや改まった響きです。直前の内容を受けて続けるなら、« Je pourrai alors comparer les points de vue sans perdre de vue l’idée principale. »(そうすれば、私は主な考えを見失わずに複数の視点を比較できます。)と言えます。これは、方法の利点をもう一度明確にします。 反対に、まだ方針を受け入れずに確認したいなら、« Cette approche permettra-t-elle à chaque paragraphe d’étayer la même thèse ? »(このアプローチによって、各段落が同じ主張を裏付けられるでしょうか。)と尋ねられます。これは元の文の見通しを質問に変えた形で、断定を避けます。元の文は計画や予測を提示するのに対し、この質問は相手の判断を求めるため、共同で検討している印象になります。 この文の « permettra » は、今すでに結果が出ていると言うのではなく、その方法を採用した場合に期待される効果を示します。そのため、構成案を説明する段階で使いやすい表現です。

文法ポイント

s’appuyer sur + nom

L’essai s’appuie sur des recherches pertinentes.

レセ・サピュイ・スュール・デ・ルシュルシュ・ペルティナン。

そのエッセイは関連性のある研究に基づいている。

「〜に基づく」は s’appuyer sur を使います。前置詞 sur と、主語に合わせた代名詞動詞の形に注意しましょう。

répondre à + nom

La thèse essaie de répondre à des questions.

ラ・テーズ・エセ・ドゥ・レポンドル・ア・デ・ケスティオン。

その論旨は質問に答えようとしている。

répondre は à と結びつき、「〜に答える」を表します。日本語の助詞「に」に相当する前置詞です。

フランス語の単語

argument central フレーズ
ラルギュマン・サントラル 中心的な主張
clarté 名詞
クラルテ 明確さ、明瞭さ
délimitée 形容詞
デリミテ 限定された、範囲を明確にされた
éléments de preuve フレーズ
エレマン・ドゥ・プルーヴ 証拠、証拠となる要素
essai 名詞
エセ エッセイ、論文
essaie 動詞
エセ 試みる、 कोशिशする
pense 動詞
パンス 思う、考える
pertinents 形容詞
ペルティナン 関連性のある、適切な
recherches 名詞
ルシュルシュ 研究、調査
répondre à フレーズ
レポンドル・ア 〜に答える
s’appuie sur フレーズ
サピュイ・スュール 〜をもとにする、〜に基づく
thèse 名詞
テーズ 論旨、主張、学位論文

クイズ

スペル

文字をタップして単語を組み立ててください。

論旨、主張、学位論文

答えを見るthèse

明確さ、明瞭さ

答えを見るclarté

限定された、範囲を明確にされた

答えを見るdélimitée

エッセイ、論文

答えを見るessai