タクシーのルート変更を丁寧に確認する | 日本語でオランダ語を学習

Dutch lesson set in a contemporary Amsterdam everyday setting: In a taxi, a passenger asks the driver why the route has changed and requests larger roads when possible..

JA → NL / レベル: B1

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このレッスンについて

タクシーのルート変更を丁寧に確認するを通して、オランダ語の会話表現、発音、語彙、文法、クイズを学べます。

会話

A

Pardon, nemen we vanwege het verkeer een andere route?

パルドン、ネーメン ウェ ヴァンウェーヘ ヘット フェルケール エーン アンデレ ルーテ? すみません、渋滞のために別の道を走っているのですか。
B

De weg verderop is geblokkeerd, dus moet ik omrijden.

デ ウェフ フェルデルオプ イズ ヘブロケールト、ドゥス ムート イク オムライデン。 この先の道が通行止めなので、迂回する必要があります。
A

Ik vroeg het omdat ik deze buurt niet herken.

イク ヴルーフ ヘット オムダット イク デーゼ ビュールト ニート ヘルケン。 この辺りに見覚えがないので、聞いていました。
B

Deze route is iets langer, maar we zouden dan wel kunnen blijven doorrijden.

デーゼ ルーテ イズ イツ ランヘル、マール ウェ ザウデン ダン ウェル クネン ブライフェン ドールライデン。 こちらの道は少し長くなりますが、走り続けられるはずです。
A

Kunnen we, als het kan, op grotere wegen blijven?

クネン ウェ、アルス ヘット カン、オプ フローテレ ウェーヘン ブライフェン? できれば、もっと大きな道路を通っていただけますか。
B

Ja, dat kan ik doen.

ヤー、ダット カン イク ドゥーン。 はい、そうします。
B

Het kan een paar minuten langer duren.

ヘット カン エーン パール ミニューテン ランヘル デューレン。 数分長くかかるかもしれません。
B

Maar dan is de route gemakkelijker te volgen.

マール ダン イズ デ ルーテ ヘマッカレケル テ フォルヘン。 でも、そのほうが道順が分かりやすくなります。
A

Dat is prima. Ik heb geen haast.

ダット イズ プリーマ。イク ヘップ ヘーン ハースト。 それで大丈夫です。急いでいません。
B

Vanaf hier vermijd ik de kleine zijstraten.

ファナフ ヒール フェルマイト イク デ クレイネ ゼイストラーテン。 ここからは小さな脇道を避けます。
A

Bedankt dat u de route hebt uitgelegd.

ベダンクト ダット ユー デ ルーテ ヘプト アウトヘレフト。 ルートを説明してくださって、ありがとうございます。
B

Ik laat het u weten als ik de route opnieuw moet veranderen.

イク ラート ヘット ユー ウェーテン アルス イク デ ルーテ オプニュー ムート フェランデレン。 またルートを変える必要があれば、お知らせします。

文の説明

  1. Pardon, nemen we vanwege het verkeer een andere route?

    すみません、渋滞のために別の道を走っているのですか。

    Pardon
    すみません
    nemen
    取る/選ぶ
    we
    私たちは/私たちが
    vanwege
    〜のために
    verkeer
    交通
    andere
    別の
    route
    道/ルート
    詳しい説明

    Pardon は、呼びかけや質問の前置きで使う「すみません」です。相手の注意を引いたり、丁寧に質問を始めたりできます。 nemen は動詞 nemen「取る、選ぶ」です。ここでは een route nemen というまとまりで「道・ルートを選ぶ、道を通る」という意味になります。現在形では、主語が we のときも形は nemen のままです。例えば We nemen de trein. は「私たちは電車に乗ります」です。 we は一人称複数の主語「私たちは/私たちが」です。話し手を含む複数の人を指す形ですが、この文だけでは具体的な人数までは分かりません。nemen we の語順は、動詞を主語の前に置くオランダ語の yes/no 疑問文の形で、「私たちは選んでいるのですか」という質問を作っています。 vanwege は理由を示す前置詞で、「〜のために/〜が理由で」です。後ろの名詞句と結びつき、vanwege het verkeer で「交通のために、交通事情が理由で」となります。例えば Vanwege de regen blijf ik thuis. は「雨のため、私は家にいます」です。 verkeer は「交通、交通の流れ」です。ここでは het verkeer という名詞句になっており、道路上の交通事情を指します。verkeer は「交通する」という動作ではなく、この用法では交通状況を表す名詞です。 andere は形容詞 ander「別の、ほかの」の形です。ここでは route を修飾するため、andere route で「別のルート」となります。ander は単独の形容詞としても使えますが、名詞の種類や数などに応じて形が変わることがあります。例えば een andere weg は「別の道」です。 route は「ルート、道筋」です。een andere route では、通常の道とは異なる経路を意味します。例えば Welke route nemen we? は「私たちはどのルートを選びますか」です。 文全体では、Pardon で丁寧に切り出し、nemen we で「私たちは選んでいるのですか」という疑問を作っています。そこに vanwege het verkeer「交通事情のために」と een andere route「別のルートを」を組み合わせ、固定された意味は「すみません、渋滞のために別の道を通っているのですか」です。再利用できる型は nemen we vanwege X een andere route?(Xのために私たちは別のルートを通るのですか)です。

  2. De weg verderop is geblokkeerd, dus moet ik omrijden.

    この先の道が通行止めなので、迂回する必要があります。

    weg
    道
    verderop
    この先に
    geblokkeerd
    通行止めになっている
    dus moet ik
    だから私は〜しなければならない
    omrijden
    迂回する
    詳しい説明

    weg はここでは「道」を表す名詞です。定冠詞付きでは de weg となります。weg は「道筋・方法」の意味で使われることもありますが、この文では実際の道路です。 例: Deze weg is lang. —「この道は長いです。」 verderop は「さらに先に、この先に」という場所の副詞です。de weg verderop で「この先の道」というまとまりになります。話し手から見て、現在地より先の場所を示します。 geblokkeerd は blokkeren(ふさぐ、通行を妨げる)の過去分詞で、ここでは「ふさがれている、通行止めになっている」という状態を表します。is geblokkeerd は「ふさがれている」です。過去分詞が、完了ではなく状態を表す形容詞的な述語として使われています。 例: De ingang is geblokkeerd. —「入口はふさがれています。」 dus moet ik は「だから私は〜しなければならない」という流れを作ります。moeten は必要・義務を表す助動詞で、主語が ik の現在形は moet です。助動詞の後ろでは、もう一つの動詞を不定形で置きます。ここで「だから」という結果を示すのは dus であり、moet 自体が「だから」を表すわけではありません。 例: Ik moet vertrekken. —「私は出発しなければなりません。」 omrijden は、道を直接進めないときに別の道を通って「迂回する」という動詞です。この文の不定形は omrijden で、moet の後ろに置かれています。主語は前の ik です。活用した形では、例えば Ik rijd om.(私は迂回します)のように、分離して om が後ろに現れることがあります。 例: We rijden om vanwege de wegwerkzaamheden. —「道路工事のため、私たちは迂回します。」 全体では、De weg verderop(この先の道)が主語、is geblokkeerd(通行止めになっている)がその状態、dus(だから)が結果へのつなぎ、moet ik omrijden(私は迂回しなければならない)が必要な行動を表します。したがって、「この先の道が通行止めなので、迂回する必要があります」という意味になります。

  3. Ik vroeg het omdat ik deze buurt niet herken.

    この辺りに見覚えがないので、聞いていました。

    Ik
    私
    vroeg
    尋ねた
    het
    それを/そのことを
    omdat
    〜なので/〜だから
    deze
    この
    buurt
    辺り、地区
    niet
    〜ない
    herken
    見覚えがある、見分ける
    詳しい説明

    Ik は「私」を表す主語です。ここでは話し手自身を指しています。オランダ語の主語代名詞の形は、動詞の人称・数に関係します。 vroeg は動詞 vragen(尋ねる、質問する)の過去形で、この形は単数の主語に対応します。現在形の ik vraag(私は尋ねる)に対して、過去形では ik vroeg(私は尋ねた/聞いていた)となります。複数主語の過去形は vroegen です。この文では、固定訳に合わせて「聞いていました」という過去の出来事を表します。 het は中性単数の代名詞で、ここでは「それを/そのことを」という目的語です。具体的に何を指すかは、この一文だけでは特定されていません。het は定冠詞「その」にもなりますが、ここでは vroeg の対象になっている代名詞です。 omdat は理由を導く接続詞「〜なので、〜だから」です。omdat が導く節では、オランダ語の定形動詞が節の後ろに置かれるのが基本です。したがって、omdat ik deze buurt niet herken は「私がこの辺りに見覚えがないので」となります。 deze は「この」を表す指示語です。後ろの buurt と一緒に、話し手にとって特定の近い範囲を示しています。単独で使う場合にもなり得ますが、ここでは名詞を修飾しています。 buurt は「近所、辺り、地区」という名詞です。deze buurt で「この辺り/この地区」です。例えば、Ik ken deze buurt. は「私はこの辺りを知っています」という意味です。ここでの buurt は、会話の文脈にある道の周辺を指す範囲として理解できます。 niet は否定語で、後ろの herken による「見覚えがある/認識する」を否定しています。したがって niet herken は「見覚えがない、認識できない」です。否定される内容は文脈に応じて変わりますが、この文ではこの辺りを認識できないという意味です。 herken は herkennen(見覚えがある、見分ける、認識する)の現在形で、主語が ik のときの形です。オランダ語では現在形の一人称単数で、語幹に通常 -t を付けません。ik herken(私は認識する)に対して、jij herkent(あなたは認識する)のように形が変わります。Ik herken hem. は「私は彼を見分けられます/彼に見覚えがあります」です。 全体では、Ik vroeg het(私はそれを尋ねていました)に、omdat ik deze buurt niet herken(この辺りに見覚えがないので)という理由の節が続きます。つまり「この辺りに見覚えがないので、聞いていました」という意味になります。

  4. Deze route is iets langer, maar we zouden dan wel kunnen blijven doorrijden.

    こちらの道は少し長くなりますが、走り続けられるはずです。

    Deze
    この
    route
    道、ルート
    iets
    少し
    langer
    より長い
    maar
    しかし、〜ですが
    we zouden
    私たちは〜することになるだろう
    dan wel
    その場合は確かに
    kunnen
    〜できる
    blijven
    とどまり続ける
    doorrijden
    走り続ける
    詳しい説明

    Deze は、話し手が指している対象を表す指示語で、ここでは route(道・ルート)を修飾して「この」となります。オランダ語では、de 語の名詞には deze、het 語の名詞には dit を使います。この文では route が de 語なので deze route です。 route は「道、ルート」です。ここでは、ある場所へ進むための経路を指しています。de route のように、冠詞とともに覚えると使いやすい名詞です。 iets は、形容詞の比較級などを弱めて「少し、やや」という意味になります。ここでは数量を数えているのではなく、langer の程度を表します。例えば iets kleiner は「少し小さい」です。 langer は lang(長い)の比較級で、「より長い」です。lang – langer – langst は「長い―より長い―最も長い」という基本的な比較の系列です。ここでは route の長さを、別の経路などと比べています。 maar は前半と後半を対比する接続詞で、「しかし、〜ですが」です。De route is langer, maar ... のように、前半で述べた不利な点に続けて、後半の利点や可能性を示せます。 we zouden は「私たちは〜できるだろう/〜することが可能になるだろう」という条件付き・控えめな見通しを作る構成です。we は複数の主語、zouden はその主語に対応する zullen の過去形・条件的用法です。単数の「彼は」なら通常 hij zou、複数の「私たちは」なら we zouden となります。ここでは zouden 単独で「なる」と言っているのではなく、後続の動詞全体に見通しを与えています。 dan wel はここで「そうすれば、その場合には確かに/少なくともその場合は」という強調です。dan は前に述べた条件を受け、wel は可能性を肯定的に強めています。したがって、単純な「その後で」という時間表現だけではありません。 kunnen は「〜できる、〜することが可能である」です。ここでは zouden kunnen で「〜できるだろう/〜できるはずだ」という可能性を表します。kunnen の後ろには、実際に可能になる行動を表す不定詞を置けます。例: We kunnen wachten. — 「私たちは待てます。」 blijven は「とどまる、続ける」です。別の動詞の不定詞と組み合わさると、その行動を続ける意味になります。ここでは後ろの doorrijden と結びつき、「走り続ける」となります。例: Zij blijft lezen. — 「彼女は読み続けます。」 doorrijden は、乗り物で「そのまま進み続ける、走り続ける」という動詞です。door- が行為の継続・前進を加えています。ここでは blijven doorrijden で、車などで走行を続けることを表します。doorrijden 自体を、単に車両を運転する一般的な語 rijden と同一視しないことが大切です。 全体では、Deze route is iets langer が「このルートは少し長い」、maar がその対比を示し、we zouden dan wel kunnen blijven doorrijden が「しかし、そうすれば私たちは走り続けられるはずだ」と続きます。つまり、「こちらの道は少し長くなりますが、そうすれば走り続けられるはずです」という意味です。

  5. Kunnen we, als het kan, op grotere wegen blijven?

    できれば、もっと大きな道路を通っていただけますか。

    Kunnen we
    私たちは〜できますか/〜してもよいですか
    als het kan
    できれば/可能なら
    grotere
    より大きい
    wegen
    道路(複数)
    blijven
    とどまる/続ける
    詳しい説明

    Kunnen we は、kunnen(できる、可能である)と we(私たち)による疑問文の出だしです。オランダ語ではこのような疑問文で、活用した動詞 kunnen が主語 we の前に置かれます。kunnen の後ろには、ここでは blijven のような不定詞が続きます。例: Kunnen we wachten?(私たちは待てますか/待ってもよいですか)。能力だけでなく、実行可能かどうかを尋ねる依頼にも使えます。 als het kan は「可能なら」「できれば」という条件表現です。als は「〜なら」、het はここで特定の名詞を指す語というより、問題になっている行動や状況を受ける主語です。kan は kunnen の現在形で、主語 het に対応する単数形です。このまとまりによって、依頼を条件付きで控えめにしています。 grotere は形容詞 groot(大きい)の比較級です。形の連鎖は groot(大きい)→ groter(より大きい)→ grootst(最も大きい)です。ここでは grotere wegen で「より大きな道路」を表します。grotere の語尾 -e は、比較級 groter が名詞 wegen の前で修飾語として使われていることに関係します。比較級の基になる語は groot であり、wegen ではありません。例: een grotere kamer(より大きな部屋)。 wegen は名詞 weg(道、道路)の複数形です。weg が複数になると wegen になります。ここでは、規模の大きい道路を複数形で一般的に指しており、道路の本数や具体的な候補数までは述べていません。例: We nemen brede wegen.(私たちは幅の広い道路を通ります)。 blijven は不定詞で、基本的には「とどまる」「その状態を続ける」という意味です。別の不定詞と blijven + 不定詞 を作ると「〜し続ける」になります。例: We blijven wachten.(私たちは待ち続けます)。この文では blijven の後ろに別の動詞はなく、op grotere wegen と結び付いて「より大きな道路の側にとどまり続ける」、移動の文脈では「より大きな道路を通り続ける」という意味になります。blijven 自体が単独で「通る」という意味になるわけではありません。 op grotere wegen は「より大きな道路で/より大きな道路を通って」という場所・経路のまとまりです。op が道路との関係を示し、blijven と組み合わさることで、その道路を使う状態を続けることを表します。前の文にある blijven doorrijden(走り続ける)という移動の状況とも自然につながります。 全体では、Kunnen we(私たちは〜できますか)に als het kan(できれば)が挿入され、その後に op grotere wegen blijven(より大きな道路を通る状態を続ける)が続きます。したがって、固定された訳どおり、「できれば、もっと大きな道路を通っていただけますか」という控えめな依頼になります。

  6. Ja, dat kan ik doen.

    はい、そうします。

    Ja
    はい
    dat
    それを/そう
    kan ik
    私はできます
    doen
    する
    詳しい説明

    Ja は肯定の返答で、「はい」を表します。オランダ語では、提案や依頼を受け入れるときにも使えます。 dat はここでは指示代名詞で、「それ」「そのこと」に当たります。この文では、直前に求められた行動を指しており、具体的な名詞を指すというより、提案された内容全体を受けています。オランダ語の dat には接続詞「…ということ」などの用法もありますが、ここでは doen の目的語です。 kan ik では、kan が kunnen(できる)の現在形で、ik が主語です。通常の語順なら ik kan ですが、この文では dat を先頭に置いたため、定動詞 kan が主語 ik の前に来ています。これは疑問文という意味ではありません。kunnen の主な形は ik kan、jij kunt/kan、hij/zij kan です。助動詞として使うと、後ろに不定詞を置きます。例:Ik kan komen.(私は来られます。) doen は doen(する)の不定詞です。kan ... doen で「それをすることができる」という組み合わせになります。この場面では、単なる能力だけでなく、依頼されたことを引き受ける「そうします」という意味に自然につながります。例:Dat kan ik doen.(それなら私ができます/そうします。) 全体では、Ja(はい)+ dat(そのことを)+ kan ik doen(私はすることができます)という構成です。したがって Ja, dat kan ik doen. は、文脈にある依頼された行動を話し手が引き受ける「はい、そうします」という意味になります。

  7. Het kan een paar minuten langer duren.

    数分長くかかるかもしれません。

    Het kan
    〜かもしれない
    een paar
    いくつかの
    minuten
    分
    langer
    より長く
    duren
    かかる、続く
    詳しい説明

    Het kan は、ここでは「それは〜かもしれない」という組み合わせです。kan は動詞 kunnen(できる、〜しうる)の三人称単数現在形で、この文では能力ではなく可能性を表します。het はこの文の形式的な主語で、具体的な人物を指すとは限りません。可能性をより直接的に述べる例は Het kan regenen.(雨が降るかもしれません)です。 een paar は、少数を表す「いくつかの、数個の」という表現です。ここでは後ろの複数名詞 minuten にかかっています。不定冠詞 een だけから特定の個数が分かるわけではなく、個数の少なさを表す中心は paar です。例:een paar dagen(数日)。 minuten は「分」という時間単位です。単数形は minuut、複数形が minuten です。この文では een paar とともに複数形になっています。例:twee minuten(2分)。 langer は形容詞・副詞 lang(長い、長く)の比較級で、ここでは動詞 duren にかかる副詞として「より長く」を表します。つまり、通常想定される時間などと比べて長い、という関係です。比較級の基本的な連鎖は lang → langer(長い → より長い/長く)です。名詞 minuten が langer の基形ではありません。 duren は「時間がかかる、続く」という動詞で、ここでは不定詞です。langer duren で「より長くかかる」となります。時間の長さを主語にする場合にも使えます。例:De film duurt twee uur.(その映画は2時間続きます)。 文全体では、Het kan が可能性を示し、een paar minuten が時間の幅を示し、langer duren がその時間が基準より長くかかることを表します。したがって Het kan een paar minuten langer duren. は「数分長くかかるかもしれません」となります。

  8. Maar dan is de route gemakkelijker te volgen.

    でも、そのほうが道順が分かりやすくなります。

    Maar dan
    でも、その場合は
    de route
    道順
    gemakkelijker
    より分かりやすい
    te volgen
    たどること
    詳しい説明

    Maar dan は「でも、その場合は/それなら」というまとまりです。maar は前の内容との対比を示し、dan はその条件・状況を受けて「その場合は」と示します。ここでは、前に述べられた選択や状況を受けて、続く判断を導いています。例: Als je hier begint, dan is het eenvoudiger.(ここから始めるなら、そのほうが簡単です。) de route は「その道順・ルート」です。route が名詞で、ここでは定冠詞 de が付いて特定の道順を指しています。別の名詞でも、特定の対象には de または het を使いますが、冠詞は名詞ごとに決まります。例: Ik ken de route.(私はその道順を知っています。) gemakkelijker は gemakkelijk(簡単な、容易な)の比較形で、「より簡単に/より分かりやすく」という意味です。この文では、道順そのものを別のものと比較しているというより、後ろの te volgen と結び付き、その道順をたどることがより容易だという効果を表します。比較の基本形は gemakkelijk、比較形は gemakkelijker です。例: Deze uitleg is gemakkelijker te begrijpen.(この説明はより理解しやすいです。) te volgen は te と動詞 volgen(たどる、従う)の不定詞です。volgen は、道順・道・指示などを「たどる/従う」という意味で使えます。ここでは de route をたどることを表し、gemakkelijker te volgen で「たどりやすい」となります。te+不定詞は、形容詞などと結び付いて「〜するのが…だ」という構文を作れます。例: De weg is moeilijk te vinden.(その道は見つけにくいです。) 全体では、Maar dan(でも、それなら)で前の状況を受け、is(〜である)に続く de route gemakkelijker te volgen(その道順はよりたどりやすい)を組み合わせています。したがって、固定された意味は「でも、そのほうが道順が分かりやすくなります」です。

  9. Dat is prima. Ik heb geen haast.

    それで大丈夫です。急いでいません。

    Dat
    それは
    prima
    大丈夫な、問題ない
    Ik
    私は
    heb geen haast
    急ぎがない
    詳しい説明

    Dat は、単数・中性の事柄や状況を指すオランダ語の指示代名詞で、ここでは固定訳の「それ」に当たります。この文だけでは、具体的に何を指すかは特定しません。近いものを指す dit(これ)と対比できます。例: Dat begrijp ik.—「それは分かります。」 prima はここでは「大丈夫な、問題ない」という評価を表す形容詞です。この述語用法では、名詞の性・数に応じて語尾を変える形ではありません。goed(よい)よりも、提案や状況を受け入れて「それで大丈夫」と言うときに使いやすい語です。例: Dat is prima.—「それで大丈夫です。」 Ik は一人称単数の主語「私」です。オランダ語では主語に応じて動詞の形が変わるため、後ろの heb はこの主語に対応する形です。例: Ik ben klaar.—「私は準備ができています。」 heb geen haast は、hebben(持つ)の一人称単数現在形 heb、否定語 geen、名詞 haast(急ぎ、焦り)から成る定型的な組み合わせです。geen は名詞句を否定し、ここでは「急ぎがない」という意味になります。文全体の主語 Ik と合わせた Ik heb geen haast. は、逐語的には「私は急ぎを持っていない」ですが、自然には「私は急いでいません」です。geen は Ik heb geen tijd.(時間がありません)のようにも使えます。 全体では、Dat is prima. が「それで大丈夫です」、Ik heb geen haast. が「急いでいません」です。前半は Dat を主語にして is prima(大丈夫だ)と述べ、後半は Ik heb geen haast で話し手に急ぎがないことを表しています。

  10. Vanaf hier vermijd ik de kleine zijstraten.

    ここからは小さな脇道を避けます。

    Vanaf hier
    ここからは
    vermijd
    避けます
    ik
    私は
    kleine
    小さい
    zijstraten
    脇道
    詳しい説明

    Vanaf hier は「ここからは/ここ以降は」という範囲の起点を示します。vanaf は起点の「〜から」、hier は「ここ」です。この文では場所としての起点にも、そこから先の行動の範囲にも読めます。 vermijd は「避ける」という動詞 vermijden の現在形で、主語が ik(私)のときの形です。ik vermijd ... で「私は…を避ける/避けます」と言えます。例:Ik vermijd drukke wegen.(私は混雑した道路を避けます。) ik は一人称単数の主語代名詞「私」です。オランダ語では、この主語に対応して動詞の形が選ばれます。ここでは ik と vermijd が組になっています。 kleine は形容詞 klein(小さい)の形です。zijstraten のような複数名詞の前では、形容詞はこの -e 形になります。したがって、klein は単独の基本形、kleine は名詞を修飾する形です。例:kleine huizen(小さい家々)。 zijstraten は「脇道・側道」を表す複数名詞です。単数形は zijstraat、複数形は zijstraten です。オランダ語の複合語なので、zij(側)と straat(通り)から成りますが、この文では全体で「脇道」という一つの名詞として使われています。 文全体では、Vanaf hier が行動の起点を示し、ik vermijd が「私は避ける」、de kleine zijstraten が避ける対象の「小さな脇道」を示します。したがって、Vanaf hier vermijd ik de kleine zijstraten. は「ここからは、私は小さな脇道を避けます」という意味です。

  11. Bedankt dat u de route hebt uitgelegd.

    ルートを説明してくださって、ありがとうございます。

    Bedankt
    ありがとうございます
    dat u
    あなたが〜すること
    route
    ルート、経路
    hebt
    完了した行為を表す助動詞
    uitgelegd
    説明した
    詳しい説明

    Bedankt はここでは「ありがとう」「ありがとうございます」という感謝の定型表現です。相手に説明してもらったことへの感謝を直接表します。より丁寧な別表現として Dank u もありますが、この文の形は Bedankt dat ... です。 dat u の dat は、後ろに「感謝している内容」を導く接続語で、ここでは「…してくださって」「…することを」に相当します。u はオランダ語の丁寧な二人称で、単数の相手にも複数の相手にも使えます。この文では、固定訳に合う「説明してくださった相手」を指します。従属節では、dat で始まる節の動詞が文末側に置かれるのが基本です。 route は「ルート、経路」です。ここでは de route という名詞句の目的語になっています。route は de を取る名詞なので、単独でなく一般に de route と覚えると再利用しやすい形です。例えば、Ik ken de route. は「私はそのルートを知っています」です。 hebt は動詞 hebben(持つ)の現在形で、ここでは単独の「持つ」ではなく、完了形を作る助動詞です。u hebt は丁寧な二人称に対応します。完了形は hebben の現在形と過去分詞を組み合わせ、過去の行為を「完了したこと」として表します。u heeft も使われますが、この文では hebt が使われています。 uitgelegd は uitleggen(説明する)の過去分詞で、ここでは「説明した」「説明してくださった」という意味です。uitleggen の完了形は hebben uitgelegd となります。したがって、hebt が助動詞、uitgelegd が実際の動作「説明する」を担う過去分詞です。例えば、Zij heeft het probleem uitgelegd. は「彼女はその問題を説明しました」です。 文全体では、Bedankt(ありがとうございます)に、dat u de route hebt uitgelegd(あなたがルートを説明してくださったこと)を続けています。de route が説明された対象で、hebt uitgelegd が「説明した」という完了した行為を表すため、「ルートを説明してくださって、ありがとうございます」という意味になります。この Bedankt dat + 主語 + … の型は、相手の具体的な行為に感謝するときにそのまま応用できます。

  12. Ik laat het u weten als ik de route opnieuw moet veranderen.

    またルートを変える必要があれば、お知らせします。

    laat het u weten
    お知らせします
    route
    ルート
    opnieuw
    再び、もう一度
    moet
    〜しなければならない
    veranderen
    変える、変更する
    詳しい説明

    laat het u weten は、直訳だけでなく「あなたに知らせる、あなたに分かるようにする」という定型表現です。ここでは Ik(私)が主語で、u は相手を指す丁寧な「あなた」です。laten weten は「知らせる」というまとまりで、laat は動詞 laten の現在形です。オランダ語の現在形は、文脈によって近い将来の予定や約束も表せるため、この文では「お知らせします」と解釈できます。例: Ik laat het je weten. —「あなたに知らせるね。」je は u よりくだけた「あなた」です。 route は「ルート、経路」です。この文では de route という名詞句になっています。de はこの名詞に付く定冠詞で、route 自体は単数名詞です。例: We kennen de route. —「私たちはそのルートを知っています。」 opnieuw は「再び、もう一度」を表す副詞です。ここでは、ルートを変更することが一度ですでに想定されており、それをさらに行うという意味を加えています。例: Hij probeert het opnieuw. —「彼はもう一度それを試します。」 moet は、義務・必要を表す動詞 moeten の現在形です。主語がこの文の ik(私)なので moet になっています。moeten の後ろでは、通常、別の動詞の不定形が文末側に置かれます。例: Ik moet werken. —「私は働かなければなりません。」 veranderen は「変える、変更する」です。ここでは de route を目的語にしているので、「ルートを変える」という他動詞の使い方です。veranderen は主語自身や状態が「変わる」という使い方もできますが、この文ではその意味ではありません。例: We veranderen het plan. —「私たちは計画を変更します。」 全体では、als が条件「もし〜なら/〜の場合」を導き、als ik de route opnieuw moet veranderen が「私がルートをもう一度変更する必要がある場合」を表します。その条件のときに、Ik laat het u weten(私はあなたに知らせます)が続きます。したがって、文全体は「またルートを変える必要があれば、お知らせします」という意味です。

文法ポイント

blijven + infinitief

We blijven doorrijden.

ウェ ブライフェン ドールライデン。

私たちは走り続けます。

blijven の後ろに動詞の不定形を置き、「〜し続ける」を表します。

vanwege + zelfstandig naamwoord

Vanwege het verkeer.

ヴァンウェーヘ ヘット フェルケール。

交通のために。

vanwege は名詞の前に置き、「〜のために」という理由を表します。

オランダ語の単語

andere 形容詞
アンデレ 別の、異なる
buurt 名詞
ビュールト 近所、地域
geblokkeerd 形容詞
ヘブロケールト 通行止めになった、ふさがれた
herkennen 動詞
ヘルケネン 見覚えがある、認識する herken
langer 形容詞
ランヘル より長い、より時間がかかる
omrijden 動詞
オムライデン 迂回する、遠回りする
Pardon 感動詞
パルドン すみません
route 名詞
ルーテ ルート、経路
vanwege 前置詞
ヴァンウェーヘ 〜のために
verderop 副詞
フェルデルオプ この先に、さらに先に
verkeer 名詞
フェルケール 交通、渋滞
weg 名詞
ウェフ 道、道路

クイズ

並び替え

次の単語を正しい順序に並び替えてください。

はい、そうします。

答えを見るJa, dat kan ik doen.

スペル

文字をタップして単語を組み立ててください。

交通、渋滞

答えを見るverkeer

この先に、さらに先に

答えを見るverderop

通行止めになった、ふさがれた

答えを見るgeblokkeerd

迂回する、遠回りする

答えを見るomrijden